●2日目 5月14日(金) 桂林ー漓江(りこう)下り | |
外国人専用の舟乗り場では客を待つ舟がひしめいて居た |
同じ舟に乗り合わせた愉快なヨーロッパ人らしきグループ |
今回の旅の目的「漓江(りこう)の川下り! 小雨が降ってるが、今は雨期で毎日 朝と夕方に雨が降るのは当たり前で、この雨が霧を生み桂林の最も桂林らしい景色を生み出しているのです。 |
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漓江下りのパンフレット(解読不能の説明書) |
すべての岩に名前が付いてるが、ややこしいので割愛します。 |
昨日の川は増水のために、ほんの少し真似事の川下りをして元の場所に帰ったそうです。だから今日のお客さんトテモラッキーだよ! |
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こんな感じで川下りの舟がつらなる! |
石灰岩の美しい岩肌の小山が連なる! |
初対面の中国人の挨拶は「貴方はどこから来ましたか?」「どんな仕事をしてますか?」「収入はいくらですか?」最後が「ご飯は食べましたか?」と、日本とはだいぶん違う挨拶ですが、中国は広く相手を探るのは常識で、こんな会話は全然失礼にはならないそうですから、あなたが今度中国に来た時は 試してみてはいかがですか? |
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中国第一級の観光地の景色です! |
自然のイタズラか?芸術か? |
舟では6人掛けのテーブルに、我々グループが4人と中国人のカップルが座る事になり、早速試そうと試みたが、シゲ爺は中国語が出来ないのを忘れていた(笑) |
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竹で作った筏が村人の土産物を売る店になり足にもなる |
つまらない写真だが風を感じての川下りは格別! |
名もない滝を発見! |
右側にチラッと写ってるのが「流れに乗った物売り」 |
雨の中の川下りで、カメラが濡れるのを気にしながらの撮影だったが、その分デッキは誰も居なくシゲ爺の写真の先生「高見サン」と二人だけで自由に撮影出来て 雨が降ってる間は ある意味ラッキーだった! |
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冠岩 |
冠岩洞窟 |
冠岩の下には洞窟があり、我々は下船はしなかったが かなりの見学コースがあるらしい。 |
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言葉の通じない友だ〜チ! |
雨が上がったらデッキは人であふれた! |
舟の中での昼食となり、我々ツアーは ありきたりの中華料理の皿が並んだが、となりの金持ちカップルは小エビや小さなカニの揚げ物、イワナの不思議な料理(これは美味しくなかった)と豪華さが一目で「我々とは違う!」と分かる物が並んでいた。 |
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水牛を引く人 |
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漓江(りこう)下り4時間の内、雨が降ったのは1時間足らずで、水の量も丁度よく「今日のお客さん 超ラッキーよ!」 |
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水墨の世界を見せてくれる。 |
竹はどこにでもある。 |
一昨日は大雨でほとんど中止に近いクルージングだったそうだ。そのお客さんたちは広州の空港が、やはり大雨で長い時間閉鎖され、名古屋で6時間も待った人! 自宅で一日待機した人、(一日遅れで出発) |
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ええ具合に霧がかかった! |
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漓江(りこう)下りも半分を過ぎた辺りから霧がかかり、正に墨絵の世界を見せてくれだして、帰って写真を整理してもガッカリするのは分かってるがシャッターを切らずにはガマン出来ない景色が続く! |
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危ないのに、いかだで横付けして売り込む人! |
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かなりの早さで下って行く舟の外を見ると「人が立っている」手には仏像が握られ、窓をコンコンと叩いてるが誰も窓を開けてくれないので、諦めると思いきや、今度はヒスイらしき色合いの物体を取り出し「しぇんえん!しぇんえん」と叫んでいる。 |
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一番奥に見えるのが「富士山」だって!(日本人用) |
中国人は筏で漓江を楽しむ! |
漓江(りこう)下りも外国人と一部の金持ちは、我々が乗ってる豪華な(本当はぼろ舟)舟で4時間もかけて船下りをするが、中国人は竹のイカダで辺りを散策して楽しむそうです。 |
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これぞ桂林 |
20元札になってる岩の前で皆さんが! |
上右の写真の岩山が20元札の裏に印刷されてるところらしく、舟に乗り合わせている全員がデッキに出て20元札をかざして交代で写真を撮っている。 |
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陽朔付近には船上生活者も多く居た |
800年前の役所(碧蓮峰内) |
陽朔の町を見下ろす場所に昔の役所跡が残っていて、町を守るために重要な位置だったのではないかと思われる。 |
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帯の字の中に16の文字が隠されているそうな? |
清代の書法家 王元仁の筆 |
岩山に階段を付けた中国らしい所だが、それほどの見所はなかった。 |
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碧蓮峰から陽朔の町をみる |
鑑真記念館の天井) |
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鑑真和尚像 |
鑑真記念館 |
西街の街並 |
生きたザリガニが売っていた |
西街の街並は、とてもおしゃれで、二階はほとんどが民宿のようになってるらしい。もう少しノンビリ散策したかったが、これが団体旅行の悲しさガイドの上げた手を凝視しながら小走りに歩くしか仕方ない(笑) |
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世外桃源(少数民族のテーマパーク) |
世外桃源の入り口 |
遊覧船のガイド嬢(美女揃いだ) |
シゲ爺お気に入りの置物 |
遊覧船が来ると、おしゃべりしてた若者が あわてて立ち上がって歓迎の踊りを始める。何ともノンビリした光景ではあるが、外人の姿が少ないので、それほど儲かってはないのかも知れない? |
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歓迎の踊り |
屋根付きの橋 |
少数民族のチワン族、トン族、ミャオ族などが連携して作ったテーマパークで、小舟で村を一周すると、所々で各部族の若者が歓迎の踊りなどを披露してくれるが、いかにも作り物と言う感じで、悲しくさえなってしまった。 |
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雰囲気のある建物 |
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オプションのバレー雑技チケット |
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小舟で一回りして、慌ただしくバスに乗り込んだので、この辺りの景色もエピソードも頭の中には何も残ってない! 夜はオプションの「バレーと雑技をミックスしたショー」を見に行く。(3000円)入ってから分かったのだが「撮影禁止」なのだ、「これだったら参加しなかったのに」と相棒の高見さんと話したが後の祭り! |