ヨロヨロ旅行記 中国桂林 4日間の旅 2010年5月13日(木)〜5月16日(日)
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  ●1日目 5月13日(木)  新宮 → 桂林


関空の一階を3階から眺めた所

子供たちが小学生だった頃、東京のディズニーランドに行った時 新幹線に初めて乗ったのを最後に、列車の旅はシゲ爺にはどうも記憶に無い!

今日は新宮から初めてスーパー黒潮(写真は新宮駅に入って来たスーパーくろしお)に乗って関空まで短い鉄道の旅の始まりですぞ。 果たしてその先はどこに行くのやら!


広州空港 国際線入り口付近

けばけばしい観光都市「桂林」の空港 

紀伊半島をぐるりと回るカーブの多い電車にシゲ爺は不覚にも酔ってしまった! 時間に余裕がある 、こんな時に限って電車の乗り継ぎがスムーズで、世間では昼食の時間内に早くも現着!

新宮を出る時はゴロゴロと旅行カバンを押して歩くのは気がひけたが、関空線に乗り換えたらゴロゴロ仲間がいっぱいで、ここまできたら安心のスタイルになった。

一人旅の時の豪華な定番メニュー「キムチラーメン」を食べる!  流石に関空 と言えば良いのか?  出て来たラーメンは麺の中心部が箸でほぐせない程、メンが固まっている、外側も強烈な固茹で、これが今流行りの固茹で麺か?

何て考えながら食べてたら、半分程食べ終わったら、あれれ丁度良くなったではないか! こうなることを計算していたとしたら、恐るべしあのラーメン屋さん(笑)

今回の旅では検査で引っかかるのがイヤなので、ヒゲもパスポートと同じように剃った(笑)

それでもベルトの金具が引っかかり、ベルトを抜いてもう一度あのイヤなトンネルをくぐる羽目に!(見れば分かるのにこの検査は馬鹿げている)

広州(中国)で乗り継ぎのために飛行機を降りたとたん外は蒸し暑い! さすがに 激安ツアーは参加者で溢れ、中型バス2台の大ツアーでして(42名)、さぞかし珍道中になるものと思います(笑)

どうぞ電波が届けばブログの更新をしますので楽しんで下さいませませ(笑)

中国との時差は1時間で、携帯の電源を入れると、日本時間と現地時間が二つ並んでいて電波はバリバリのメリット5! メールの送信に少し時間がははるくらいで外国の感じはしない、(メールも通話も割高ですからお気をつけて)

今のところ広州の空港の広さは東洋一と言うだけあって、構内は電動のタクシーからパトカーまで走っている。昨年はなかったがここ広州の入国検査もカメラが付いていて、パスポートと実際の写真を並べて検査している(もちろん関空もそのシステムだった)

シゲ爺は広州ではベルトは見せればOKだったが、機内食の残りのパンとバターが引っかかり、(中身を出して見せればOKだった)一瞬 一昨年のカバンひっくり返し大捜査の悪夢がよみがえったが、今回はヒゲを剃った効果がでたのか(笑) 案外すんなり国内線への乗り換えのチックは上手くいった。

着陸前の国内線は未舗装の悪路でして、(そんな感じのフライト)  途中から室内の電気は消え、明かりはシートベルトサインの明かりのみで、おまけにガタガタ揺れるし、翼からは突然赤の激しい点滅が始まり、何とも不気味な雰囲気になってしまった。

何の説明も無いのが安全の印か(もっとも国内線は日本語のアナウンスなどないので説明があっても分からないが)シゲ爺は勿論 満員の乗客も最初は旅の始まりの期待でワイワイ楽しんでいたが、終いにはシーンと静かになってしまい、内心無事の着陸を祈っているのがアリアリ分かった!

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