ヨロヨロ旅行記

４月２１日（土）　ヨロ旅８日目
道の駅協和より山形県遊佐町の海岸に刻まれた16羅漢像まで！道の駅協和よりおはようございます！　今日から5月5日まで角館は桜祭りです、どうぞヒマな人はお出で下さい道の駅「協和」は、（秋田県大仙市協和荒川新田表）秋田県のほぼ中心部で、県境にあたる一般国道46号の仙岩峠から秋田市までの中間点で、古くは旧石器時代の米ヶ森遺(米ヶ森型台形石器)で知られる米ヶ森のすそ野にあります。）
道の駅協和	最初は道の駅の置物かと思ったが、よく見るとちゃんとナンバーのある車でしたよ！ドライバーの顔が見たかったが、先に出発してしまいました。
角館武家屋敷　天下に轟く「角館武家屋敷」のしだれ桜を再度見に来た。昨日から桜まつりをやってるらしいが、以前も同じような時期に来たが「蕾堅し」だったので、今年は全国的に一週間ほど開花が早いと言っていて、今まで東北の通り過ぎてきた桜の名所は開花が早過ぎて商売的にはあまり良く無かったと言ってる関係者が多かった。　そこで今回予定を2日繰り伸ばし期待を込めて「角館」にやってきたが前きた時よりもっと「ツボミ堅し」と言った感じで、前に来た時は雨が降っていたので今回はまだ雨が降ってないだけマシか何て自分の心をなだめてる次第！　今回は武家屋敷に直ぐには行かず、天気も良いので「角館城址」に先に登って見る。あり得んことだが「登ってる間に少しは桜が開花するんじゃないか？」何て嫁と話しながら、かなりキツイ勾配の城跡に息を切らして到達した！
角館は水路まで美しい！	「姥杉」
角館の古城山（ふるしろやま）そこは角館の町が一望できる絶景地で何故皆さん来ないんだ！下はゾロゾロぞろぞろ桜の枝の下を歩くばかりなのにね！	仙北市指定天然記念物「姥杉」
ツクシは盛りなのに桜はまだかいな？	踊りに参加するムッチャ可愛い子供ににカメラを向けるととっても可愛ゆくポーズをとってくれた！
秋田県は民謡も盛んで、子供達でさプロ顔負けの熱演でした。	太鼓の名人らしいが、えらく一本気な感じの大将でしたよ～！

	黒塀の貫禄のある街並みを散策する、主に日本語の通じない観光客の皆さん！
名物の「五平餅」を食す！小腹が空いてる時にはgoodな食べ物だし、腹が減ってなかっても何となく腹に収まってしまうお手頃お手頃なアイテムです。	ババヘラは、主に秋田県で露天販売されている氷菓の一種、およびその販売形態。「ババヘラアイス」とも呼ばれ、また一部地域では「ババベラ」とも発音される。販売員を務める中年以上の女性（以前秋田港でフェリーを降りた時若い娘さんが売っていたのでババだけでは無いようだ！）が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名である。幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られる。夏の秋田の風物詩となっている。

	武家屋敷通り2018年4月21日「桜蕾かたし」
出羽国一宮　大物忌神社　約5年に及んだ「全国106社の一宮（新一宮6社を含め）参拝」ここ「出羽国一宮大物忌神社」山形県飽海郡遊佐町大字吹浦で満願です！
you-Tubeに　出羽国一宮　大物忌神社　のムービーをUPしています。こちらからご覧下さい→ 写真はこちらからご覧下さい。
鳥海山　鳥海山は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山。山頂に雪が積もった姿が富士山にそっくりなため、出羽富士とも呼ばれ親しまれている。　秋田県では秋田富士、山形県では庄内富士とも呼ばれている。　鳥海山に向かう途中で「特急いなほ」とすれ違う
鳥海山車中観光（笑）	いつまでも見える美しい山です。

十六羅漢　吹浦海禅寺21代寛海和尚が、日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って、1864年に造佛を発願し、地元の石工たちを指揮、5年の年月をかけて明治元年22体の磨崖仏を完工しました。（山形県鮑海郡遊佐町吹浦）
16の羅漢に釈迦牟尼、文殊菩薩、普賢の両菩薩、観音、舎利仏、目蓮の三像を合わせて22体。これだけの規模で岩礁に刻まれているのは日本海側ではここだけといわれ、歴史的にも貴重な資源です。
	22体の像が刻んであるそうですが、全部の像を果たして見ることができたのか甚だ怪しいが、岩場を歩きまわって見ましたが先っぽの方の磯場には行かなかったので、その辺にもし像があったなら見過ごしたことになります。

	少し離れた所に「芭蕉」句碑が立ってました。
出羽二見



	夕陽が沈むまでの時間をゆっくり石像を眺めこれを彫った先人の想いにふけるのも「のんびり旅」ならではの楽しみだ。　じっと見てると人間の本来の優しさが石石（ひしひし）と伝わって来て少し良い人間になれそうだ（笑）