4月21日、検査入院の予定であったが、3月6日運動をしながら心電図を取るという検診で、心電図がすこし悪いと言われ、3月11日に続いて3月30日にも、1年前の心筋梗塞発作の前兆みたいな、むかつきとめまいを感じたので(そんなに強くはないが)、心配になり主治医の先生に電話で相談したところ、この前のトレッドミル検査の結果も気になるところがあるので、早い目に入院しましょう、ということになり、今日の入院となった。 どうせ21日には入院しなければならないので、会社に無理を言って入院を早めて貰った、早くしてもらい安心できて良かったと思う。本当に今日まで10日ほどは、仕事も忙しかったこともあると思うが、尿管結石の痛さを我慢しながら、又ギックリ腰で脂汗を流しながら仕事をしたときよりも、精神的に何倍もしんどかったように思う。 尿管結石やギックリ腰は、何日か我慢すれば必ず良くなるとわかっているが、心臓は、何時発作が来るかわからないし、それも命取りだし、又、今度仕事中に発作が来たら、もう仕事は出来なくなる心配もあるしで、余計にしんどく感じたのだろう。 それでも会社では、何でもないような顔をして・・・「ちょっとした役者やの〜」と思った。ここは病院、もう安心だ。仕事のことは全部忘れ、自分の身体のことだけ考えて、ちょとオーバーかもしれないが、命まで主治医の先生に預けてしまうことに、何の心配もしていない。病院のベッドがこんなに待ちどおしかったなんて、私って変かな? 病院での全ての入院手続きを妻にしてもらい、最後の外食(昼食)を楽しみにしていたら、「お昼から病院で用意してます。」と言われ、少しガッカリしたが、「高脂血症食」なるありがたい食事を頂く。でも、妻が食べていたのりまきといなりを一つずつもらい、余分に食べる。「しばらく楽しみは病院の食事だけだ!」と言うことを自分の腹に言い聞かせる。 顔なじみの看護士さんが何人も居てリラックスした入院生活が出来そうだと安心する。「まいど!又来たよ」と言う感じかな。今日明日は、何もすることもなく、苦しいこともないので、カイテキなベッドでゴロゴロと幸せな時間を過ごそう!一人旅の気分を味わって! |
3日から今日まで、腎臓のクレアチニンの数値が高いので、点滴でクレアチニンの数値を下げてからの検査になった。カテーテル検査の造影剤が腎臓に負担をかけるからだそうだ。 検査は、自覚症状も出ているので、もし悪いところがあれば治療もできるように、足からのカテーテル検査になった。12時から1時間か1時間半ぐらいかかるでしょうと言うことで、検査室に行った。でも1時間も経たないうちに病室に帰れた。 結果は、「6ケ月の検査の時から進んでなく、むしろ良くなっている様なところもある」と言うことだった。 [よかった!」「ばんざい!」「ほんとうによかった!」 しんどかったのは、神経からだったのか? |
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昨日は、「土曜日の退院にしましょう」と言われて「ラッキー!」と喜んでいたのに、朝の血液検査で、まだ腎臓のクレアチニンの数値が高いので退院は出来ないと言うことになってしまった。 一転「ショック!」あわてて家に迎えに来てくれなくて良いことを電話する。 |