ヨロヨロ旅行記 2度目の北海道 2005年6月13日(月)〜7月8日(金)
18日目 6月30日(木)夜大風大雨 朝 曇り 6:40 起床 8:00 道の駅「摩周温泉」 出発 |
人間生きていくために! 旅をして、いつも思うことは、広い家も道具もほんの少しで生きられる。と言うこと、と言うより 便利な道具より一つの道具をどう便利に使うか?人間の生きる智恵を試される、そんな毎日の繰り返しです。例えば毎日、軽四から大型バスほどのキャンピングカーまで、いろんな人達に出会いますが、大きい車に乗っている人ほど、要らない物を沢山持って来てるようで、旅が終わって一度も使わなかった物がいくつもあった。なんて話しを聞きます。我々クラスの旅人は要らない物なんて一つもなく、むしろ足りないから、何とか工夫して満足してます |
キリの摩周湖! まさにキリの摩周湖でした。何にも見えません。 |
硫黄山 |
近くに群生しているエゾイソシロツツジ |
寒いですが、足湯の湯ははやはり熱かったです。 |
屈斜路湖にて! 砂湯があり、足湯が簡単にどこででもできるが、なにしろ寒い!さぁさぁっと見て車ににげこんでしまった。二日前から北海道の寒さの洗礼を受け、夏の服しか持ってないので、最悪です。先程の花はエゾイソシロツツジ |
阿寒湖 |
ここも見えず! 摩周湖はキリで見えず、阿寒湖は旅館と土産物屋で湖畔は見えません?うきうきするような、アイヌの木彫りが沢山列んでて、気の弱い私には買わないで見るのに苦労しました。寒い寒いコタンは見事な観光地でした。 |
阿寒湖 アイヌの土産物屋 |
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阿寒湖 |
アイヌの住居 |
アイヌの住居 |
道の木々の間からかろうじて見えた阿寒湖 |
雄阿寒岳 |
鶴見峠にて! 阿寒湖が見える峠に来てみた。全線が懐かしい地道だほとんど車も通らない良い所である、目の前には雄阿寒岳が少し雲を頂き、阿寒湖が観光客を寄せ付けない凜とした姿でそこにある。晴れてきたのでコンブ干をしてます |
宿泊 | 阿寒郡鶴居村「つるいキャンプ場」 6:00着 9:00就寝 |
献立 | 朝 パン コーヒー 目玉焼き |
昼 おじや のり うめぼし キムチ | |
夕 ご飯 肉じゃが 豚肉いため とうふ | |
経費 | 食料 318円 ホイル 102円 民宿つるいの温泉 760円 合計 86,785円 |
走行距離 | 137Km 合計3,686Km |
19日目 7月1日(金)晴 5:00 起床 8:30 「つるいキャンプ場」出発 |
つるいキャンプ場でこんなことしてます |
キャンプ場横茂雪裡川 今日からヤマメ釣りの解禁だとかで、この鶴居村キャンプ場前の川もまだ4時前から釣人が十人ほど楽しんでいたが、ほとんどの人は仕事前に来てるらしく、見てると、おかずは(天然ヤマメ)十分釣って帰った。 |
つるいキャンプ場でこんなことしてます |
雨が降ったら! 東北にもあったが、でっかい「ふき」北海道は道端にも牧草地でも、山にも何処にでもいっぱい生えている、知らない人はどれくらい大きいか?分かるでしょう! |
遠くに越冬しない鶴がいました |
鶴居村鶴見台 名前の通り、鶴が来る村!運がよければ越冬しない鶴が見られる、と言うので寄ってみたら、最高で十羽位見れるとの事だったが、12羽も見ることができた。集団で飛び立つところもビデオにとれたし、世話をしている、おばさんの話しではめったにない運の良さだとの事でした。写真では遠くて写らないのが残念ですが、見たい人はビデオを送りますので一報を! |
望遠で撮ると こんなにきれいでよく見えます |
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釧路湿原 |
釧路湿原 |
本日は途中 二度も止まり釣をする。釧路の浜で投げ釣りをするが、マスの子供のようなのが(大きいので20センチ)10匹ほど、あまりに気の毒なので、リリースして諦めて、少し行ったところの岸壁で3時間ほどやってみた、釣果は驚くなかれ「毛ガニ」の赤ちゃんと、ホウボウの一種が一匹!あまりにグロテスクな顔に、ここもすべてリリース!数は釣ったが、おかずは無し!150キロほど走って「コスモール大樹 道の駅」で19泊目の夜となった。ここはスーパーが隣にあり、真新しい道の駅で星四つかな?明日は「えりも岬」コンブは流れて来てるか |
宿泊 | 広尾郡大樹町 道の駅「コスモール大樹」5:30着 9:00就寝 |
献立 | 朝 パン コーヒー 肉じゃが |
昼 ご飯 卵焼き まぐろフレーク キムチ | |
夕 焼きめし なます キムチ | |
経費 | 食料 1,067円 100均 315円 ボンベ198円 合計 88,365円 |
走行距離 | 157Km 合計3,843Km |
20日目 7月2日(土)夜雨 朝 曇り霧 5:30 起床 7:00 道の駅「コスモール大樹」 出発 |
えりも岬にて! えりも岬の名物は「風」だそうだ!ほんまになんにも無く、海と風だらけで観光客には寒くて寂しい所だった。コンブ漁がやっと拾うのが解禁らしく、走り回っている。我々もほんの少し日高コンブのオコボレをいただく! |
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三石港にて!羅臼で買った 餌の青イソメが二匹残っていたので、今夜のおかずを釣にきたら、スズキを一匹ゲット!(小さい影が私) |
二人でちょうど良いサイズだと、ちょっと見栄をはっておこう。 |
静内キャンプ場は! この辺はあまり温泉のない地方ですが、三石、静内、新冠と温泉があります。それぞれ 沸かし湯ですが、列んで競争してます。静内の温泉に入りましたが、焦げ茶色で塩分が多いみたいですが、お肌つるつるになりました。そして併設のキャンプ場(無料)にスペースを確保!今日は土曜なので、子供会がキャンプファイヤーをしていて賑やかです。その他一般も沢山で駐車場はほぼ満員です。いつもガラガラの所でポツンぽつんと泊まってるだけの場所でのんびり一夜を過ごしましたが、今夜はすぐ隣に車と言う初めての経験です。子供達はゲームだ! |
宿泊 | 静内郡静内町「森林公園緑のふるさと温泉の森」キャンプ場 7:00着 9:00就寝 |
献立 | 朝 ヨーグルト パン 目玉焼き コーヒー |
昼 ご飯 焼きそば くぎ煮 のり キムチ | |
夕 ご飯 焼き魚(スズキ)みそ汁 しらすの佃煮 うめぼし | |
経費 | 食料 230円 静内温泉 800円 合計 89,395円 |
走行距離 | 163Km 合計4,006Km 地図へ |