一時は田んぼを作る人が少なくなり、年寄りばかりで出来る広さではなくて、荒れてしまうのを心配した有志と、先祖から田んぼを引き継いだお百姓さん達が、オーナー制度を導入して、棚田を守ってもらおうと初められた。

都会の人達に棚田で農業体験をしてもらい、出来た農作物を食べる、そんな取り組みが軌道に乗った結果、こんな美しい棚田を維持出来る様になったそうです。

丁度昨日はオーナー田んぼで、沢山の人が来て一斉に田植えが行われたそうです。せまい農道は通行止めになりパトカーまで出動しての大にぎわいで、プロもアマも沢山のカメラマンが来て、場所取りで大変だったようだ。



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