山下清は友達
彼は偉大な芸術を残したが、私はただの放浪者! 彼の初期の小さな虫や魚の作品には彼の魂が溶け込んでいるようだ、彼の純粋な生き方に老子的なものを感じる。 放浪していた時の彼の生き方は自分のために生きる喜びが作品の中から、ひしひしと伝わり、彼こそ「人生の達人」と思う。 受付のお嬢さんがこの汚い顔を覚えていてくれ、今回も又入場料を負けてもらい、来年のカレンダーまで貰って、その上に山下清氏の純粋な気持ちまで少しもらい、清々しい気持ちで高山を楽しんでます。