大阪暮らし6 2003年1月〜12月




2003年1月20日(月)  恒例、デービット.ブル氏の版画展示会のお知らせ
2003年5月3日〜    新緑の紀州路
2003年5月31日(土)  長野より旧友来阪
2003年11月26日(水) 肩こり、腰痛について
2003年12月19日(金) 大阪の今年一番の寒い日が、一番熱い日になりました。
2004年2月22日(日)  岡山県勝央町 島田悠紀子展
2004年4月1日(木) 長男が帰ってきた!
2004年5月30日(日) 芸術の一日
2004年7月7日(水)〜8日(木) 岡山で芸術にふれる
2004年7月23日(金) カーナビの大うそつき



 
2004年7月23日(金)カーナビの大うそつき

何時も子ども達が汲みに行っている、美味しい奈良の「ゴロゴロ水」が無くなったので、ドライヴがてら嫁と汲みに行ってきた。

カーナビゲーションをセットして、素人みたいにその通り走った・・・・ら、広い綺麗な道路なのに、「左に曲がってください」と狭い道路を指示してきた。一瞬「おかしいな??」と思ったが、指示通り左折。 すると、道はドンドン狭くなる!グングン山に登っていく!家は1軒もなく、対向車もない。(もっとも車は99.9%対向出来ない道ばかり。) 子ども達にはそんなに狭い道だとは聞いていなかったので、プロドライバーの私としても心細くなる程の狭いきつい林道であった。せめてもの救いは車の通った轍があること、カーナビがゴールをめざして「5キロ以上道成です」と、確信を持って案内してくれる。

山道
狭くて急な林道

きわめつきは、頂上付近のどうにか乗用車1台が通れる岩肌剥き出しのワイルドなトンネルが感動物であった。カーナビは嘘は教えず、随分と遠回りであったが、目的地に着くことができた。

今日は、生涯二度と通らないであろう珍しい道をカーナビのおかげで通ることが出来た。しかし、もう2度と通りたくない。

トンネル
今にも岩が落ちそう!

ゴロゴロ水のある洞川温泉は、旅館も多く、土産物屋などが並び、思ったより華やかで、歴史の重みが感じられる町並みであった。 夏休みに入って、林間学校の子ども達であろうか、街中が黄色い帽子の子ども達で一杯だった。

ゴロゴロ水は、駐車場代300円を払えば、100リットル迄出っぱなしの水源から汲み放題であった。汲みに来る人は、平日にもかかわらず途切れることはなく、なかにはポリタンク10個20個と汲んでいる人もいた。 ゴロゴロ茶屋で食べた、くずきりは、さすがに本場であるだけに(吉野くず)さわやかな歯触りで何とも言えず美味しかった。豆腐も美味しいという評判を聞いていたので、買おうとしたが、クーラーがなかったので諦めた。

吉野の町
洞川温泉の町並み

帰り道もカーナビは元来た道を帰れと言う。「もうカーナビには騙されないぞ!」と、反対方向にハンドルを切った。 その道は観光バスがドンドン走る広い道であった。勿論来たときのような峠もない。あちこちに木の枝や落石の後などもない、立派な道であった。 さすがにカーナビも諦めたのか、「Uターンしてください」とは言わず、何事もなかったかのように自宅への帰り道を指示する。 「お前に言われんでも帰り道は分かってるわい!」と心の中で思いながら、天気はいいし、珍しいプチ旅行が出来たから今日は許しといたるわ。

いい道
帰り道はこんなに広く!
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2004年7月7日(水)8日(木)岡山で芸術にふれる

7月7日〜8日 SUMI Arts 作家の島田さん宅に夫婦で尋ねる。ドライブのつもりで出かけたので顔を見てすぐ帰るつもりだったが、中国での陶器の作品や制作中の墨絵などを見ているうちに、時間がドンドン過ぎていき、やはり、お泊まりになってしまった。

中国で精力的に作った陶器は、一つも割れることなく無事日本に着いたと言うことである。その作品は、素人の私から見ても形も色も素晴らしく、それらの並べられた部屋での一夜は、なんとも贅沢な一夜でありました。あくる日は、近くのアトリエなど見せて貰い、なんとなく文化人になったような楽しい1泊2日の旅でした。

帰りは、今まで中国道ばかりでしたが、下道を初めて走って帰りました。初めての町を通る喜びは、旅好きにとってやはり心躍るものでした。すごい風雨と雷に見舞われましたが、2号線に出るまでの、中国山地の豊かな家並みを見ているだけでも来て良かったと、運転しながら時間のある生活を楽しみました。

島田さんの写真を3点程載せておきますが、大きな作品ばかりだし、やはり写真では本物のすばらしさは決して伝わらないです。是非展覧会に行って本物に触れて欲しいと思います。

墨絵
島田 悠紀子作
器
			陶器


 

これからの予定(決まっているもの)

中国の作品の展覧会

2004.10.13〜10.17  滋賀県立近代美術館

2005. 1.11〜 1.25  ギャラリー マロニエ

2005. 5.15〜 6.19  奈良現代美術館

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2004年5月30日(日)芸術の一日

30日、午前は大阪市立美術館の「国展」鑑賞、午後からは、京都二条での「ジョン・キーナン展」鑑賞と、忙しいが充実した一日であった。

国展は、入選している友から入場券を頂いたので、朝一番に美術館に入場し見て回った。 素晴らしい絵画や焼き物、彫刻、織物など、力作が一杯だった。

倉吉市の福光焼きの窯元で頑張っている友の作品は、花器で、じみだが凛として存在感があり、素人が見ても品のある作品であった。写真を撮りたかったが、部屋の四隅で係りが”私が何かしそうだ”と特ににらんでいるようで、あきらめた。

そして、急いで京都に向かう。淀屋橋から「おけいはん」で三条で降り、アベックで有名な鴨川を渡り(この日も昼過ぎなのに、川べりには点々とカップルが・・・)高瀬川沿いを歩いて、途中で昼食を取り、ジョン・キーナン展のある広誠院に向かう。

広誠院は、昔薩摩藩の別邸として建てられ、今は修復をされて文化財に指定されている趣のある屋敷であった。ここで、アメリカ人の陶芸家(アメリカに住んでいる)の個展を見せて貰う。 アメリカの土を使い、自分で作った窯で焼いたそうで、ピンクの美しい色の出ている大きな作品や、ぐい飲みなどの小さな細工の作品などが、古い日本の格式のある部屋にうまく解け合って展示されていた。我が家には勿論手の出る値段ではないので、目の保養だけさせてもらった。

ここで、中国での活動から帰ったばかりの墨絵作家の島田さんと待ち合わせていたので、美しい庭を眺めながら、再会のおしゃべり大会となってしまいました。充実した楽しい1日となりました。

ジョン
ジョン・キーナン作


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2004年4月1日(木)長男が帰ってきた!
猫たち
長男を迎える我が家の猫たち

新聞の奨学生として神戸に行っていた長男が、2年ぶりに羽を休めるために家に帰ってきた。

「雨が降っても、雪が降っても、ほとんど休みもなく、毎日2時過ぎには起きる生活が出来るのか?」と心配していたが取り越し苦労だったようだ。 私もトレーラーのドライバーとして朝の早いときが多いが、新聞配達に比べたら何でもなく思えてしまう。

大した事故もなく、大きな社会勉強をして逞しくなって帰ってきてくれたことが、一番うれしい。しばらく何もしなくて良い時間を楽しんだら、今度はもっと遠くへ行ってしまうらしいが、それも良し!私の出来ない経験をいっぱいして、私達を楽しませて欲しいと思います。

今年、同じように新聞奨学生を無事卒業する若者と親の皆様がこのサイトを見て居られたら「おめでとう」と心から言いたいです。



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2004年2月22日(日)岡山県勝央町 島田悠紀子展

岡山の山奥(苫田郡)で、墨絵作家として活躍する友達が、近くの勝田郡勝央町の美術文学館のプレオープン企画に作品を展示するとのことなので、嫁と若い可愛い友達と3人で行って来た。のんびりとした町の、役場の隣に、図書館と美術文学館が並んで建っていた。どちらも平屋で素晴らしく、都会では考えられない贅沢さで建てられていた。

勝央1

・・「チェコからの風」・・
以前に京都で展示された作品ではあったが、勝央美術文学館に展示された作品は、美しく広い会場に、ぴったりととけ込み、一段と輝いて見えた。展示の仕方や場所により、こんなにイメージが変わるのかとびっくりして眺めた。作品の一部を紹介します。 でも、どれも大きな作品で、写真では本物の迫力が伝えられないのが残念です。

勝央1 勝央3

勝央1
「 響 」

勝央2
「百塔の町」
勝央4
「鯉売り」
勝央2
「若い二人」
勝央4
「ワイン作り」

昼過ぎ、作者が明日から中国に行くと言うことで、大阪まで一緒に帰ってくる。

前にも中国に作品作りに行っていたのだが、サーズ騒ぎで中国にいられなくなり、帰ってきていたのが、やっとまた行けることになったそうだ。約3ヶ月間の予定で、また素晴らしい作品が生まれることと楽しみにしています。



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2003年12月19日(金)大阪の今年一番の寒い日が、一番熱い日になりました。

我ながら似合わない、ホテル日航で昼食(フレンチ)を食べる。今までは、頑固に足を向けたこともない食べ物ではあるが、年を取り、このまま世界3大料理の一つを食さぬまま死んでしまうのもシャクなので、思い切って出かける。思ったより旨かったが、やはり日本食の方が、食べやすいのが、感想である。

夜は、毎年恒例の月田秀子さんのファドコンサートに行くのだが、時間があるので、大好きな東急ハンズに行って、上から下まで、時間をかけてチェックして回る。特に大好きな一枚板などを売っている五階は、ウキウキと時間をかけてみながら、次の作品のヒントを探す。そして、今制作中の扉用の竹とカーテンの材料を買う。

いよいよサンケイホールに向かう。一年一度のしっとりとした大人の時間を夫婦で楽しむ。

いつも会場で思うことだが、月田秀子さんのコンサートはただの歌ではない。それは哲学なのである。一年中溜まっている、自分や世界に対するストレスが少しは解消するのがいつもの快感である。

しかし、今回は違った。風呂桶一杯ほどの冷水を浴びせかけられるほどの衝撃を受けた。

アマリアの自伝から月田さんが朗読した言葉「運命(ファド)とは、自らのさだめに逆らうことは出来ないと悟ること、自分の力ではどうにもならないこと。なぜなのかと問いながら、なぜなのかわからないこと。それでも、なおも問いつづけること。その問いに答えなどないことを知りながら。」(アマリア・ロドリゲス語る「このおかしな人生」ヴィトール・パヴァオン・ドス・サントス著、近藤紀子訳、彩流社発行)より。

歌の余韻の中で、月田さんの想いで語られたこの言葉は、これまでに感じたことのない、他人から受けた言葉による初めての感動。今までのちっぽけな自分のストレスがとんでいった、涙がでるような瞬間でした。

又、日本語の「汽車は八時に出る」「大河の一滴」はもとより、ポルトガル語の、歌詞の全然わからない全ての歌に、骨髄のあたりがジーンとなる気分を何度も味わうこととなった。特にギターの弾き語りの「ギターよ静かに」「私の孤独」が始まると、会場の何百人もの人が皆月田秀子さんの中に入っているのが分かるほどであった。一瞬訪れた静けさは、エアコンの音さえも「秀子イイヨ!」と聞こえるほどの、何とも言えない空気に包まれていた。

舞台で月田さんも「今日は、時間のたつのが早すぎる」と言っていたが、客席の私もそう感じていたし、他の観客も皆そう思っているのが感じられた。今年も又、今迄で一番良いコンサートとなった。

「大人の時間」なんて始めに書いたが、そんなものではなく、魂の揺さぶられる、深い深いコンサートであった。月田さんお疲れさんでした。どうぞ旨い酒をゆっくり飲んでください。

今や、月田さんは全国で時々?コンサートをしてます。このサイトをご覧の皆さんもどこかで月田さんのポスターを見かけたら、是非足を運んでみてください。きっと何かをつかめると思います。

秀子 秀子

写真は今回は月田さんの承諾を取ってませんが、勝手に載せてしまいました。コンサート中は撮ってませんので、事後承諾でよろしくお願いします。



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2003年11月26日(水)肩こり、腰痛について

肩こりと腰痛は、長年トレーラーの運転手をしているので、職業病として諦めて今まで我慢してやってきましたが、竹ずみを焼いている友達から、「肩こりが楽になるから」と、竹ずみいりの枕をプレゼントされました。

これが使ってみると実に調子よい。肩こりが随分楽になったので、お礼かたがた電話して、腰の話になったとき、その人の友達で腰痛に良いマット作っているひとがいるとの情報をもらう。少し高いけど「とても腰痛によい」とのことなので、ためしに使ってみることにして、直送してもらう。

さすがに長年痛めつけてきた腰痛はすっきりとはいかないが、今日で2週間ほどたち、少し楽になってきたように思う。

全ての人に良いとは言えないかもしれないが、私のように楽になる人がいるのではないかと思い、発売先には勝手に感想を書かせてもらいました。

私の身体のほぐれが少しずつ進行して軽くなったら最高だ。後は年に何度かおそわれる私のうつ病(私の勝手な診断)これを治す方法を誰か知っていたら教えてほしいA型の私です。

shige


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2003年5月31日(土)6月1日(日)
長野より旧友来阪

5月31日(土) 有馬温泉と神戸へ

金の湯
有馬温泉 金の湯

インド旅行以来の古い友達が、今年始めての来阪。

朝6時10分の長距離バスで大阪梅田に着く。我々夫婦が出迎え、その足で有馬温泉に出かける。みんな始めての有馬である。と言っても泊まるわけではなく、金の湯というのかあるらしいので、朝風呂を頂くだけの貧乏旅である。

道筋、朝食を食べられる店を探しながら走るが、適当なところを見つけられず、とうとう有馬に着いてしまった。有名な温泉地なので、店がいっぱいあるなんて考えていたが、甘かった。着いたのが朝の8時頃、土産物屋が何軒か開いているだけで、食堂なんかどこも開けていない。もう最悪!

みんな無口になってしまった。しかたなく、名物の炭酸せんべいとぜんざいやまんじゅうで腹をごまかして、金の湯に入ることになる。一行4名、こんな朝早くから風呂に入るバカはいないやろと思っていたが、案外客が多いのにはビックリ、そして、湯船を見て又ビックリ!湯が真っ赤なのである。塩辛く、鉄さびの臭いが充満している。これが体にいいのだそうだ。久しぶりの温泉に満足。

その後は予定どうり神戸のハーブ園に行くことにして、ナビを頼りに出発。

その前に神戸で昼食を食べるべく、三宮の中華街に行く。人が一杯で、活気があり、楽しい通りである。 昼食は、ひときわ大きく華やかな貫禄に惹かれ、中華街入り口の中華レストランで食べることにする。私はカロリーのことを考え、麻婆かけごはんなんてもんを注文、他の3人は一見豪華そうな飲茶セットなんて頼んでしまった。”店は大きさではないと教えられた”そのうえ3人は、朝からごはんを食べていない!何だか納得のいかない昼食であった。

中華街
三宮 中華街

さていよいよハーブ園に向かう。

でも、私の不注意ではあるが、ナビのセットをうまくできなかったので、有料のトンネルを2度も往復してしまった。”ナビのバカヤロー”なんてナビのせいにしておく。

やっとのことで、案内にあったオリエンタルホテルの駐車場に車を入れて、「さて、ロープーウェーで山頂へ」と勇んでいったら、「本日、強風のため運休です。」と、無情の看板。そういえば、あまり雨も風も気にしていなかったが、本日は、台風4号が来ていたのです。

白いご飯にもありつけず、同じトンネルを行ったり来たり、遠来のお客さんを乗せて、私のボクシーは「どうせえ言うねん!」と言わんばかりの走りであった。早々に大阪に帰り、本日のねぐらにチェックイン。

さて、夕食である。友人夫婦が加わり気持ちは若いが、中年(過ぎている?)6人、「白いご飯が食べたい」との希望で、”めしや”を探しに車で出かけた。でも、行けども行けども”めしや”は見つからない。とうとう堺市まで来てしまった。「もうどこでもいい!」と諦めかけたとき、1軒の”めしや”が見つかった。安くておいしかった!。 私達には、和食(お総菜)がぴったりである。お腹も満足し、今日はおひらき。

6月1日(日) 吉本を見に行く

かに道楽
道頓堀のかに道楽
千日前通り
吉本のある千日前通り

大阪の顔、「吉本のお笑い」。朝1番9時45分開演のチケットを長野の友達が取ってきてくれていたので、お客さんに招待して貰って、見物に行った。テレビでおなじみの、オール阪神巨人、トミーズ、月亭八光、また、マジック、曲芸、喜劇、など、すべて「さすが!」おもしろかった。


オール阪神巨人 トミーズ

昼食は、大阪名物「お好み焼き」、そして、心斎橋筋の賑やかさを味わい、梅田にでる。

駅前の観覧車に乗り、大阪を見渡した。短かかったが、関西の神戸と大阪を少しは体験してもらえたかな? 又会える日を楽しみに、そしてお互い身体に気を付けようと話し、大阪駅で別れる。 久しぶりに、楽しくよく遊んだ休日であった。



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 2003年5月 新緑の紀州路

今年のゴールデンウィークは、3泊3日という、ささやかな休暇となりました。

でも、例年来てくれる友達2組がログに来てくれて、我々も入れて総勢12人という賑やかさで、2日間を私の体力に会わせてではありますが、海に山にと楽しい時間を過ごしました。

まず私たちが、2日の12時頃2月以来久しぶりにログのドアを開けました。そして夜が明ける前に次々と友達が到着して気が付いたら、2階も下も人間がゴロゴロ寝ている。

これが私達流の遊びの始まり、目が覚めたら何をしようかとウキウキしてしまいます。

5月3日(土) 憲法記念日

 昼から海に出かけました。私を含め何人かが釣りを楽しみ、他の人たちは、めいめいに散歩をして、紀州の海をボーと眺めて過ごしました。

釣り
新宮 三輪崎港岸壁

緩やかな遊びになりましたが、良かったと思います。疲れてしまったら、みんなおもしろくないもんね。

でも、私が一匹もつれなかったのがちょっと悔しい。

釣り

海の帰りに時間があったので、新宮の速玉大社にお参りに行きました。もちろん、それぞれの幸せを祈りました。

お参り

ログでの生活は、それはやはり楽しいもんです。時間はほんまにゆっくり進みます。

若者がバーベキューをするのを眺める、酒を飲むのを眺める。何の抵抗もなく楽しい時間でした。

たき火をしながら時間をかけて話し合う、と言っても、おしゃべりな私の話を聞いてもらうと言った方が当たっているか?

大阪では考えられないほど夜が長く、楽しい楽しい時間です。


5月4日(日)

前夜の眠気を残して、少しづつ起きてくる若者の眠そうな顔を見るのも又楽しいものです。

今日は造園の仕事をしている若者達のリクエストで、滝を見に山の方に行くことになりました。

道案内を地元の友達に頼み、バイクの先導で林道を走ること50分、布引の滝に到着です。

バイク
バイクで先導して貰う
滝

かなりの山道を下りないと滝つぼにまで行けなかったので心配でしたが、ゆっくり降りていって良かった。

音もなく落ちる、まさに布引の滝。別世界でした。
滝
帰りは、本宮の大社により、熊野二社巡りをして来ました。 本宮本宮大社参道
本宮
本宮大社

あと、那智大社に行けば熊野三山巡りが完成ですが、今日帰る人もいるので、次回に完成させようと、今日は二社巡りであきらめました。

本宮

夕方一家族5名が帰り(遠く姫路から来てくれたのに、十分楽しんでもらえなかったと思います。これに懲りず又来てください)、夜中に2名が帰りました。


5月5日(月)こどもの日

朝から造園の仕事をしている若者に、草刈りをして貰い、家の周りをきれいにして貰い、短いけれど楽しい今年の連休は終わりました。

みんなに気遣って貰い、私にとって友達って良いなあ〜と実感する休みになりました。



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2003年1月20日 デービット.ブル氏の版画展示会のお知らせ

---ブル氏の案内状より---

今年の展示会はもうすぐです。今回は、新しいコーナーを設け、「デービッドの選択」と題して、私のコレクションの中から8枚のきれいな版画をご紹介いたします。それらの作品がなぜ「特別」なのか、説明文をそれぞれの作品に添え、ギャラリートークも予定しております。お近くの方は是非いらしてください。

展示会:1月23日〜28日
11:00〜7:00(最終日は6時)

ギャラリートーク:1月26日(日)2:00〜
(入場はすべて無料:デービットは毎日会場におります。)

ギャラリー新宿高野
新宿高野第2ビル 3階 (伊勢丹の前、三越の隣)
電話:03−3352−8893

デービッドは、会場で皆様のお越しをお待ちし、お会いするのを楽しみにしております!



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