リタイアからの出発

東北一宮と春を尋ねるヨロヨロ旅 2018年4月14日(金)〜4月23日(月)

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4月20日(金) ヨロ旅7日目


道の駅 奥入瀬 と 十和田湖

  昨夜は奥入瀬の道の駅まで走るつもりでいたが、奥入瀬渓流を
通り越して10キロ以上走るこちらから行くと案外不便な場所に
道の駅がありそうで、往復20キロ以上のロスになると思っていたら
グッドタイミングで道筋に「奥入瀬渓流館」のパーキングに遭遇!

 トイレも夜間ちゃんと開けてくれてるし誰もいなくて静かだし
寂しいくらいだが、ここで今夜はお世話になることにした。
おかげで今朝はとても機嫌良く目覚めた。この辺りは「道の駅」が
どこも遠く中途半端に離れているので、ここに巡りあってとても
ラッキーだった。


朝の散歩中のご機嫌ギャル!ギャルは初めての場所なのに
驚くくらい順調に歩いたが俺的には寒いくらいだった。


春を待つ十和田湖

十和田湖が見える展望台「初荷峠展望台」


奥入瀬渓流

 五両の滝


五両の滝

銚子大滝

銚子大滝

奥入瀬渓流の美しい流れ

九段の滝

奥入瀬渓流

双白髪の滝

白糸の滝

白糸の滝

玉すだれの滝

白布の滝

白布の滝

雲井の滝

雲井の滝

雲井の滝

心安らぐ奥入瀬渓流

千筋の滝

阿修羅の流れ

奥入瀬の流れ

馬門岩


奥入瀬渓流


道路と近い奥入瀬渓流







 早朝から出かけたので、道路脇にヨロヨロ号を止めて写真を撮っても他車の邪魔には殆どならず、ほぼ独り占めで奥入瀬渓流の流れを見ることが出来た。

 6年前に来た時には無かった「時間がゆっくり」の流れや、
奥入瀬らしい美しく穏やかな景色と鳥の声、川のせせらぎを堪能
させてもらいました!


青森県 錦見の滝

 十和田湖へ行く道中で「錦見の滝」車椅子でも行ける滝と言う看板を見つけたので「ヨロヨロの爺さん」が行ってみた!


 偶然見つけた滝だが、行って見ると近いし平坦で楽だし、
期待した以上に見応えもあるし音も良いし中々の滝でした!



秋田県新郷村に向かう峠道の湿地帯で見つけた「ミズバショウ」の
群生地!東北のこの季節は何処も彼処も山野草の宝庫でした!



暖かいのか?フキノトウは伸びすぎていた!


大石神ピラミッド

 巨石があり、方位石、太陽石、星座石、鏡石などがおかれ、5万
年前のピラミッドと言われている。 何とも不思議な構造物が山の
中に突然現れる。

 それも青森という今の日本から見たら辺境の地が石器時代や
もっと古い時代に人間が作った巨大なものがあちこちにあるのは
不思議でならない!

 噂では聞いていたが、ピラミッドの近くのこれから行く所も
不思議というか、理解の外にあり俄かには信じられないロマン
あふれる場所なので、変にワクワクしている!


 突然現れる巨大な鏡石!四方が10メートル以上もある平べったい巨石。昔は直立していたのですが安政4年の大地震で倒れてしまいました。石の表面には神代文字が彫られていたそうです。

大石神を祀った祠



「二の倉ダム」(青森県三戸郡新郷村戸来)

途中の峠の周りはまだ雪がかなり残っていた!


キリストの墓

 ゴルゴダの丘ではりつけで死んだと考えられていたイエスキリ
ストだが、実は処刑されたのは弟のイスキリで、キリストは密か
に逃げ延び、今の青森県八戸港から上陸していた。と言う驚くべ
き説がここに今も伝わってるのが・・・!

 名前を「十来太郎大天空(トライタロウダイテンクウ)」と改名
し、日本人の妻をもらい、そのあいだに3人の子供をもうけ、キリ
スト自身もかなり長生きしたらしい。

 どうですこれを面白いと思うか?つまらんと思うか自由ですが、
この村に今も民謡の音頭として伝わる「ナニャドヤラー ナニャド
ナサレノ ナニャドヤラー」という音が、ヘブライ語で神をたたえ
る意味になる、またその旋律もユダヤで古来から歌われていたモノ
に似ているらしいが果たして・・・!この新説は、国内・国外問わず正式には認められていないが、新郷村では町をあげて「キリストの墓」の観光地化に尽力しているようだ。


キリスト墓全体の感じ!

手前がキリスト墓・奥がイキリスの墓

イキリスの墓

こちらが「キリストの墓」だとされてる十字架


万座環状列石

 青森は遺跡が多く三内丸山遺跡をはじめ、田舎道を走っていたら何となく寄り道はしたくならないが目に入る古代の遺跡が多い!(今回は嫁も古代人になりきりハイチーズ!)





万座ストーンサークル



鵜ノ崎海岸「日本の渚百選」

 沖合まで浅瀬のため、潮が大きく引いたときには曲がりくねった地層からなる海底が姿を現します。 約1,000万年前の海底にあった地層が隆起し、波の侵食を受けて柔らかい地層が削られ硬い地層が残ったため、 現在の姿になりました。

 そのため、魚の骨や、うろこの化石が見つかります。海岸は地層の様子から鬼の洗濯板とも呼ばれています。





前回はギャルと二人で、ここに来て写真を撮ったが、今回は二度目で嫁とギャルと3人だ(笑)


ゴジラ岩

 



塩瀬埼灯台

コブラ岩と勝手に命名!

 夕まずめを狙って釣り人がオカズをゲットしに結構来ていたが
「残念」釣れてはいなかった。

水辺線にスモッグがわき夕日が途中で消えてしまった。






 それでも次々来る人々の帰るのを見送り最後まで粘って楽しんだ
二人でした。




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