ここも彼岸花の季節が一番きれいらしい。約3割がお茶や栗の木が植えられていて、高齢化が進み大変らしい。

道端で話したおじいさんは「90才くらいまでしか農業は出来ないよ?」と言ってたが、おじさん あなたに日本の将来がかかってるので、よろしく!とお願いしてきました!

考えてみると、若者は仕事が無くてバイトで何となく食べていたり、何もしなくても親のお金で、食べていけたりで、やはりおかしい!子供の国だと言われても、はいソウデス!と言わざるをえん!

バイオ燃料が良いとなったら、作る作物も高く売れる物に切り替えられて、口に入っていたのが、全て燃料となり、人も牛もニワトリまでが割をくう!

日本は山には木が有り余る程あり、竹も迷惑だと言われる程に根をのばし、田んぼは荒れ放題!これらを活用する事を考えれば(既にやってるようだが儲からないとなったら撤退するだろう)国のこれからの方向として、魅力がないから誰も百姓をやらない!やりたくもない!そんな姿をガラリと変えるような強烈な力と熱意で、国を憂うる人が現れる事を願 うばかりだ。

食料を自給出来ない国は、いくら軍備をしても、「あんたん所にはもう食料は売らないよ!」と言われたら、もうおしまいです!過去にトイレットペーパーの例が有るように、今の北朝鮮のような日が来るかも知れない。

大体国会議員が多すぎて国の行く末を議論する静けさが足りないのでは無いだろうか?あのアメリカでさえ日本よりずっと上院議員は少ないはずです?各地を歩いて来て感じるのは、力のある議員がいるか?原発など危険な建物があるかでその地方の道や役場、公民館初め公共の建物が立派になったり、哀愁がこもってたりで、その土地の人間性まで変わってしまってる。

遊んでいる田んぼに牧草やトーモロコシなどを喜んで植える若者が日本中で増え、チョッピリ高くても、安心安全な国内産の食物が出回るのを夢見て、本日の取り留めないブログを終わり、途中の道の駅で仕入れた地元産のエンドウ豆ご飯を炊きます。


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