「いさりがみ」ここが、日本の棚田百選の最後、134番目棚田です!美しい石の棚田で、茅葺きの家も2軒が健在で、美しい日本の田舎風景を「どうだあ〜ぁ!」と言わんばかりに見せびらかせながら堂々と建ってます。

お家の人に「写真を撮らせて下さい!」と頼むと、嬉しい笑顔で「どうぞ」とかえしてくれました。石垣は700年前に築かれたそうで、モグラの被害で石垣が崩れてしまうので、最近アゼをコンクリートでぬったそうだが、味のある美しい棚田です!

約2年をかけて日本の棚田を走り回り、いろんな田舎を見てきたが、田舎は豊かだ!と言うのが実感です。

住むか?と言われたら「ご勘弁を」と言いますが、本物の田舎人は、長患いをあまりしないようです?死ぬ直前まで働く?と言ってしまえば、あぁ〜そうですね!と言う他ないが、腰を130度曲げてでも、家族の一員としてそれなりに仕事があり、家族から当てにされることは、生きがいにつながるのではないか?と思ってしまいます。だから怠け者の私には田舎には住めないのかもね!

とりあえず旅は終わりです!まだ頭の中はこんがらがっているが、自給率や食育もひっくるめて、じっくり考える必要がありそうや!私は、ただただ「あぁ面白かった」ですがね!

地味な写真と面白くもないレポートに付き合ってくれた、あなたには感謝します!ありがとうございました!


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