キリと朝日の幻想的で美しい国見の棚田、なにしろ朝早いので道を聞こうにも誰も人がいない、全体がキリに包まれているので、このチャンスを何とかと、何軒かの農家で聞き回り、やっとたどり着いた。

「この道を真っ直ぐ」と教えられても何ヶ所も分岐があり、「このニ岐はどっちよ!」と独り言を言いながら行きつ戻りつ、早くしないとせっかくの霧が無くなってしまいそうで、この旅初めて、ちょと慌てて走ったよ!

それだけについた時は満足!先客一組が既に陣取りデッカイカメラでバシバシ撮っている横で、デジカメで、バシッとたった一枚だけ撮って移動したら、先客は「もう帰るのか」と言う感じで呆れ顔をしてた。

初めてカメラマンの狙う良いチャンスに巡り会い、かっこいい写真を撮りたいと思ったが何しろバカちょんカメラでは気取ってみても限度がある、そもそも出かける時に一眼レフのカメラは重いからと持って来ないような人間に良い写真を撮れるはずがない。それなりにパソコン上で見れれば、まぁいいか!



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