ログハウスでの生活 2010年4月〜


4月1日(木) 天台烏薬 4月2日(金) もはや労働者!
4月3日(土) 撮影者は誰? 4月4日(日) 友達が来ログ!
4月5日(月) 一連の行事は終わった! 4月7日(水) 畑では!
4月9日(金) インドの写真をアップしました 4月10日(土) 初めて咲いた!
4月11日(日) 頑張りじいさん! 4月12日(月) 麹の作り方?
4月13日(火) 田辺までドライブ! 4月14日(水) 働く事は楽しい!
4月15日(木) オープン ガーデン 4月16日(金) 雨に濡れて!
4月17日(土) 串本にて! 4月18日(日) あっちち!!
4月19日(月) 平穏な一日! 4月20日(火) 快調!
4月21日(月) 水 OK! 4月29日(木) 田舎に戻った!
4月30日(金) 大活躍に満足! 5月2日(日) シラン!
5月3日(月) 若いお客さんが! 5月4日(火) セッコク!
5月5日(水) こぼれ種から咲いた花! 5月6日(木) 今年のオオデマリは変!
5月7日(金) きんせんか 5月8日(木) ジャスミン
5月11日(火) ぴゅーんと! 5月12日(水) これが一番!
5月17日(月) 帰ってみれば! 5月18日(火) なるこゆり
5月19日(水) 少し遅れて! 5月20日(木) 目が!
5月21日(金) こぼれだねだって! 5月24日(月) ユリみごろ!
5月25日(火) 早く来て下さいよ〜! 5月26日(水) ミケ死す(泣)
5月27日(木) 見頃! 5月28日(金) なんの花?
5月29日(土) 最高の! 6月14日(月) ハーイ皆さーん!
6月16日(水) バカ雨の次は! 6月17日(木) 箸かな?
6月18日(金) まだ早いのか? 6月19日(土) 今日は見ないでください!
6月20日(日) ささやかな庶民の一日が! 6月21日(月) 美しくなりたいのは人だけじゃない!
6月22日(火) 疲れジジイの一日は! 6月23日(水) 写真を凝視してください
6月24日(木) まだがんばってるよ! 6月29日(火) 小オニユリ!
6月30日(水) やまももの収穫! 7月1日(木) なんじゃこれ!
7月3日(土) 汗だくの半日! 7月4日(日) どうなってんや!
7月5日(月) サーヤさん、あんたはエライ! 7月6日(火) 西洋医学のジレンマ!
7月8日(木) 完成です! 7月10日(土) 丸山千枚田に集った人たち!
7月11日(日) オニユリの季節です! 7月12日(月) 頭が悪いんだって!
7月15日(木) 待っていた子猫! 7月16日(金) すっかり家族に!
7月18日(日) かゆいかゆい! 7月19日(月) 脳みそグラグラ!
7月20日(火) 老体にむち打って! 7月21日(水) フウラン?
7月22日(木) 70%復活! 7月23日(金) 面白い汗!
7月24日(土) アラカン? 7月25日(日) 足が四本!
7月26日(月) 天板裏側完成! 7月27日(火) 道は開けた!
7月28日(水) ベンチの下準備完了 7月29日(木) ギャルとオネンネ!
7月30日(金) ベンチの下準備完了 7月31日(土) 結局この色に!

7月31日(土) 結局この色に!


塗装がこんなに難しいとは思わなかった! これまではステインかニスをササッと塗るだけでシゲ爺の作品、一丁あがりでした!

今回は少し凝ってみて、オイルステインを塗って、つや出しニスで仕上げたが、天板の木目の美しさを残そうと、天板だけ薄い色を(メープル)塗ってみたが、ムラが出来るしキレイじゃないない。

そこでもう一度「コメリ」に走り、もう少し濃いめの(チーク)を買ってきたが、これも足とのバランスが悪く、結局全体を(ウォールナット)で仕上げる事になった。

買って来たつや消しの透明ニスが半分程固まっていたり、何度も塗り直したりで、本体は素人のシゲ爺にしては会心の出来映えだったと自慢するが、最後の塗りで丸一日は悩んでいたのではないかと思える程、これまた素人ペンキ屋さんシゲ爺はオオヨワリでした(笑)

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7月30日(金) ベンチの下準備完了


今日のシゲ爺は、鬼のように動き回った

雨上がりの好条件にポットの草花を20程、地植えする。 頼まれたまな板を作り、ペーパーが届いたので、テーブルとベンチのペーパー掛けに没頭する。

今までで一番丁寧な仕事をしたのではないか? と思える程表面をツルツルに仕上げる!

そして塗装に悩んだ末、やはり少し色を付けた方が落ち着くように感じたので、夕食後「コメリ」へ行って来た。

それまでの時間に、ベンチの裏側に写真の落書きをしてやった。 人の縁とは不思議なものなので、このブログを見てくれてる人の中で、ひょんなことで「娘の家に行く人が無きにしもあらず」

その時は、キッチンのベンチの下をそっと覗いてみて下さい! 写真の落書きが見つかるはずです

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7月29日(木) ギャルとオネンネ!


ギャルと言っても小指の方ではありませんので勘違いしないで下さい。写真の娘がギャルですから(笑)

恵みの雨です。アリガタヤ!アリガタヤ!

毎日山に水まきをしてるが、一時間程度では焼け石に水で、繊細な草花は、ふと気がつけばしおれていたり、枯れてしまっている!

そんな訳で今日のどしゃ降りは、ギリギリのタイミングで恵みの雨となってくれた! 枯れかけていた「キウイとシャクナゲ」は 持ち直した感じで、明日からの晴天に要注意で〜す(笑)

そんな訳で今日はほとんど外に出ることなく、ギャルと昼寝三昧でした!おかげでずい分仲良しになれ、何時間もシゲ爺の腹の上で昼寝するほど信頼感が深まった。

最後のニュースは煙突から雨漏りです! 今までも何度か直したが、原因が分からないし、いつも雨漏りがする訳でないので、今度も違う場所を少しいじって様子を見るしか方法が浮かばないシゲ爺です。

誰か「雨漏り止めの名人さん」いませんか? 遊びがてら来てくれませんかね!

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7月28日(水) ベンチの下準備完了


ベンチの用意が整いましてございます(笑) これが全ての部材で 金具などは使いません。

天板は「おばあちゃんが植えた杉」で、孫のシゲ爺が加工し、ひ孫が使う! ちょっとうれしいじゃないか!


ペーパー待ち!

ベンチもどうやら目鼻がついた。 後は目の細かいペーパーで、仕上げのペーパー掛けをして、塗装をしたら納品でおます

気に入り長く使ってもらえたら、こんなに嬉しいことはない!

久方ぶりに気をいれた遊びで、疲れるのを忘れるほどだった。

沢山の方がシゲ爺のテーブル遊びのブログをのぞいてくれて、旅よりも多く人が足跡を残してくれました。 ありがとうございます (笑)

夕方から恵みの雨が降り枯れかけていたキウイが生き返る気配あり! だが瀬小口さんにもらった二本の「シャクナゲ」は枯れるかも?

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7月27日(火) 道は開けた!


足と裏側はこの色で良かったようだ!

ダメ!と言われたら、濃い色を塗ってしまったので、手直しが出来ないので、少し不安だったが天板は色をつけないでクリヤーにする事で決まった。

よっしゃー!!


足が本来の下向きになり、やっとテーブルらしくなってきた。 シゲ爺があまりに天板をカットするのは忍びない! と嘆いていたためか

娘が20センチ長くしても良いと言ってくれ。160センチの長さのテーブルを作る事が出来た。 細かなペーパーが無くなったので、これ以上の作業は出来ないので、ベンチの作業に取りかかった。

ランダムサンダーのペーパーを買う為に大きなホームセンターを二軒も回ったのに、機械は置いてるのに、ペーパー部分は取り寄せだと言う!

仕方ないのでネットで注文したが、おかしいんじゃない無いですかね? 機械は売ったクセに、その後の消耗品はストックしないなんて!

あっそうか儲からないんだ!  そうかこんな便利なランダムサンダーを田舎の人はあまり使ってないんだ!

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7月26日(月) 天板裏側完成!


取り付けのホゾは昨日出来たが、写真を撮る元気さえ残ってなく、少しキレイになってからと言う事で、反り止めのアングルの加工と、裏側のペーパー掛けを終わらして一区切り!

足を組み立てたら、いよいよ終わり間近でっせ!

サンドペーパーをかけているので、全身誇りまみれなので外にボンボンベットを出して寝そべってるが、息が詰まる程の熱気がまとわりつく! 「熱射病で死ぬ」それがよく分かる暑さだ!


足の取り付け

1本目の足にとりついた


金具を隠してみました

こんな丁寧な仕事は始めてです。 それがメッチャめんどい (笑)

プロなら木目もちゃんと合わすのだろうが、シゲ爺にはこれが精いっぱいです。

ホゾはあるものの、簡単な金具で止めてだけなのに、思った以上に頑丈にできた。


反り止め板取り付け

反り止めのアングルを取り付け、黒の色を塗る。 手前の穴ぼこは足を取り付ける穴!


もう手遅れ!

足と裏側をオイルステインのウォールナットで塗ってみたが、あまりに黒過ぎたみたいだ!

明日 明るくなってから、もう一度納得出来ないか? しみじみ眺めてみたい!

食事のテーブルの黒いのは、おかずが不味そうにみえてno good! だよなーぁ!

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7月25日(日) 足が四本!


当たり前だが、テーブルには足が四本ある方が安定するので、常識的で面白くないが四本でいく(笑) 荒削りして取り付けのホゾを作ったところ。


取り付け細工を施し、ペーパー掛けして、足は完成した。  次はでっかい天板だが、外はお日様ガンガンだし、日陰の場所は狭いし、どうしょう?

柔らかな杉の赤身は、見た目はとても美しいが、これほど軟らかいとは、コツンと当てればキズが付いてる  でも 出来上がったらまさしく大人の家具だ

昼過ぎになって腕がパンパンになり、鉛筆を持つにも痛い! 何故だろうと考えててみたが、足の材料を抱え込んでランダムサンダーの振動に耐えながらのペーパー掛けがこたえたのか

夕食時は箸を口まで持って行くのも辛い程だった。 そして夜になって「ハタと気がついた」昨日まで2日間、電動カンナを胸の高さまで持ち上げて、超人的で非常識な削りの作業を続けたせいだと気がついた

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7月24日(土) アラカン?


シゲ爺が今一番のお気に入り、杉の無節の一枚板だ。 うっとりする程の美しさで、3分の1はカットしてしまうので、その前に記念撮影をしてみました。

さても暑い! こんな日は「アラカン!」それも63才を超えた人は外に出ないようにしてください。 シゲ爺の家みたいにエアコンが無く、暑いという人は「スーパー」に行きましょう。

お茶とお八つを少々買い、スーパーのイスがいっぱい置いてある、広場みたいな所でのんびり美人や不美人の観察をしながら涼しくなる時間帯までゆっくりしましょう。

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7月23日(金) 面白い汗!


裏山に育っていた杉の木だが、薪にするには忍びなく、チェンソーでひき割り四枚の厚い板にして何年もシートをかけて置いていたが、今年の冬に他の丸太と一緒に切って燃やしてしまった。

でも傷みもなくキレイな2枚はどうしても切り刻むことが出来ず、きっといつかは使い道があるはずだ! と お取り置きしてた一枚が、娘の新しい家に置くベンチの材料として今日生き返ることができた。

娘に無理矢理食卓テーブルを作らせて欲しいと頼み込んで、昨日近くの製材所で杉の一枚板の素晴しいのを見つけ、お買い上げ!

天板に合わせ目の込んだ赤身の足用の角材も特別に製材してもらい、木ぃ好きのシゲ爺としてはそれらの木を見てるだけでも幸せだ!

朝から日が昇るまでと夕方からの二回に分けて、チェンソーでガタガタに切り割った板を8センチの薄さまで電気カンナで削る。 片面で2センチ、両面で4〜5センチはせっせと削った。

製材所に持って行けば、あっと言う間にきれいな板にしてくれるが、シゲ爺はこんな不合理な作業が好きなのだから仕方が無い、嫁は製材所できれいにしてもらえば、と盛んに進めたが第一トラックがないと運べない。

それにそんな手間をかけて製材所に持って行っても、多分製材所の人は「製材費と出来た板を買うのとそんなに値段は変わらんよ」と言うに決まってる。

ガタガタの板面のキズがだんだん無くなり、きれいな木目が見えた時の感動は多分シゲ爺と同じタイプの人間にしか分からないだろう。 今年も北海道の新十津川の小島先生の庭から持って来た「ナナカマド」の真っ白い綿毛のような花が咲いた。 それを時々見ながらの嬉しい汗をたらふくかいたシゲ爺の一日でした。

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7月22日(木) 70%復活!


ビデオ編集が終わり、シゲ爺の気力もかなり復活してきました。

我々が外で作業をする間、暑かろうと玄関を網戸ででたら、ギャルミケのやろう突進して網戸を突破して草刈りをするシゲ爺の後を追っかけてくるので、ノミやダニが付くので外には出ないよう言い聞かせていたのに、言うことを聞かないので、

「ノラになれ」と締め出してやったが、夕方材木屋さんから帰ったら、嫁に入れてもらったらしく、バツの悪そうな顔でシゲ爺を部屋の中から出迎えてくれた(笑)

シゲ爺が怒っているのが分かっているのか? しばらくジャレついてこなかった。 今は何事もなかったように遊んでいるがね(笑)

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7月21日(水) フウラン?


何とも不思議な名前のランだが、真っ白な可憐な花で、瀬古口さんにもらって今年初めて咲いた。

前田さんのビデオ編集がどうにか終わって、涼しくなった夕方こ一時間草刈りをする元気が 復活!

子猫はもの凄く賢く、この前風呂初体験をしたが、あのときは湯船にダイブして濡れただけのデビューだったが、今日はシャンプーをしてやる。

こんなにおとなしくシャンプーをさせるネコは初めてで、嫌われたら又捨てられるとでも思ってるみたいに賢い、テーブルの上にも乗らないし、鳴き声もまるで雑種とは思えない鳴きまねをする静かな子猫で、まるでソマリといるみたいだ。

ソマリは啼かないと言う話だが、我が家のソマリは雑種のうるさく啼くネコたちと一緒にいるので何匹かのソマリは、いつの間にか鳴くソマリにソマッタ感がある。

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7月20日(火) 老体にむち打って!


こぼれ種で生えすぎた、ありふれた花だが、その名前も忘れる程シゲ爺はもうろくしてしまった。 本日の歩いた歩数は多分20歩!

二階に上がる元気が無いので、きょうも下の板の上でネコと一緒に寝る事にする。 ビデオの編集はどうやら出来かけてきたが、「よし」という確信が持てないので、今日はもう止める事にした。

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7月19日(月) 脳みそグラグラ!


調子の悪い事、悪い事! 一日中ほとんど何もできなくて寝てばかりいた。 ビデオ編集もやりかけてはみたが、カットをする決断が出来なくてダラダラ!

こんな時は 何もしない方が賢い決断だ!

おもしろいサイトを見つけたので、リンクを貼っても良いかと問い合わせていたのが、先方との了解がとれたが、その気力が無くそのままになってしまっている。

北海道の鶴居村で展開する、ネイチャーガイド「ヒッコリーウインドー」のオーナーです。先ずは必見です。

http://hickorywind.jp/blog/

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7月18日(日) かゆいかゆい!


ギャルミケが盛んに耳の後をかゆがるので、耳の中を点検すると耳たぶの中程に「こしひかりの米粒大」の黒いゴミが付いているので、取ってやろうとしたが中々取れない

「これはホクロかも知れないので無理に取らない方が良いかも? と思いつつ気になるので少し強くひっぱると取れたではないか、机の上に置いて見てると、そのホクロが動くではアーリマセンカ!

なんとそのホクロは丸まるとしたダニだった! とってやってからは耳のあたりはかかなくなって、嬉しかったのか以前にもましてすりよってくる。

写真は咲き出した「かのこユリ」 花芽は少ないが今年は3本がつぼみを持っている。 花の少ない時期の花は目立って得だ!

前田さんのビデオ編集は短い方がやっとできた。

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7月16日(金) すっかり家族に!


シゲ爺の写真を花ちゃんが買ってくれ、その額が今日届いたので、花ちゃんの家に写真を届ける、初めての経験なので嬉しくて、シゲ爺の一番好きな「丸山千枚田の夕日」の写真ももらってもらう。

外で飼う事になった「ギャルミケ」のはずだったが、外は蚊が多いし外敵もあるので家のなかに入れてやる。

とてもノラとは思えない程なついていて、トイレも一発で砂の中でしてるし、大阪に比べたら1匹だけの世話なんて楽・楽!

でも今年は9月に二人共家を空けるときがあるので、シゲ爺の「ヨロヨロ一人旅・北海道篇」はギャルとの二人旅になりそうだ。

前田さんにビデオ編集を2本頼まれてるのに、全然はかどらない! やっと一本短い方の荒編集ができて、字幕を入れてる時・・・

パソコンの画面がパッ!   保存をしてなかったのですべてのデーターが消えてしまった。 今夜はもうお終いだ、明日からカットなどは分かってるので気を取り直してやり直そう!

ギャルはシゲ爺の太ももの上で、寝にくい体勢で寝ている。 今から風呂に入れてやろうと思うが、どんな態度を取るだろうか?

PSーーー

ギャルちゃん初めてのお風呂体験!

何だか分からないが、信頼してるシゲ爺に抱かれて蒸し暑い所に入った。 下に降ろされ洗面器で足にお湯をかけられビックリ! ピョーンと飛んだ先が湯船だったもんだから二度ビックリ!

後はパニックのまま本日の初風呂体験は終わりました。 多分シゲ爺に会ったあのとき「土砂降りの中のずぶ濡れになった」あの光景がギャルの頭の中に浮かんでいたのではないだろうか?

大丈夫もう雨の中にお前を捨てる事はないからね!

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7月15日(木) 待っていた子猫!


大阪に行く直前、どしゃ降りの中で泣く尻尾が「ん」の字に折れ曲がった子猫を、前の道路で発見!

いずれ車に挽かれるのが必至なので、連れて帰ったが、エイズや伝染病の心配があるので、娘のネコと一緒に出来ないので、大阪に連れて行けない!

他のネコにエサを食べられる心配はあるものの仕方ないので缶詰めを一缶開けて、後は逞しく生きて欲しいと祈りながら子猫を屋根の下に残し大阪に出発した!

2日後に帰って見ると、別れた時と同じバーベキュー台の隅っこから、聞き覚えのある鳴き声を出しながら出てきたから驚いた。

大雨が続いたのに体が濡れてないから丸二日、何処にも行かず何にも食べないで同じ場所でじっと待っていたようだ。


名前が決まった!

ミャアミャアとうるさいくらいにシゲ爺に「エサをくれ」と啼くので、大食いのギャル曽根にちなんで「ギャルミケ」と命名することにした。 ヨ ロ シ ク ね!

誰かが飼っていたのか?とても人慣れがしてて、最初から触られるのを嫌がらなかった。

我が家は留守にすることが多いので、家の中で飼ってしまうと旅にでた時エサをやることができない、かと言って旅に連れて行く事も出来ず、外で飼う事になった。

今日は畑で働く嫁の後をついて回るほど、行動範囲も広くなり急にたくましくなった。 早速新宮にギャルミケのエサを買いに行って来たが、メスなのでそのうちに避妊手術をしなくてはならない・・・

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7月12日(月) 頭が悪いんだって!


子供の頃から勉強嫌いで、遊ぶことばかり考えていた。お絵かきの時間などは、書き終わったら遊べるので、画用紙を真っ黒に絵の具を塗りたくり、五分で仕上げて先生の所に持って行ったら「コレは何を描いたのだ」と聞かれたので「電柱のアップです」

澄まして答え提出! その次の時間は真っ青に塗り「葉っぱのアップです」と提出しようとしたら、流石に先生は「もっとよく葉っぱを観察してみなさい、葉脈とかもあるでしょう」

受け取ってくれないので、葉っぱの葉脈の間の超アップだから一色しか見えない、何て屁理屈をこいて無理矢理提出! 遊びに走るシゲ爺とその仲間でした。

本日「頭がおかしいんじゃない?」と言うことではないが、ずっと頭痛に悩まされている嫁の付き合いで、松坂市近くの病院で自費のMRIを受けている!

写真は2人分の説明で時間がかかるからと、警察の取り調べみたいにうどんを食べさせてもらって、イヤな話しを聞かされるかも知れないと、心の準備をしてるところです。

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7月11日(日) オニユリの季節です!


今年も我が家では、自由に伸び過ぎたオニユリがアチコチで咲き出した。


今日のシゲ爺は日曜日です。 米をついただけで殆ど日なが一日ゴロゴロしていた。 山ユリが雨粒の重さにも耐え、茎を90度に曲げて見事に咲いてくれた。

たった二人の見物人のために咲いてくれてるのだが、 故郷の新潟の棚田で、シゲ爺が通りがかり、土砂崩れで球根が出ていたのを見過ごしていたら、とっくの昔に このユリは息絶えていただろう。

そう考えると、あのときシゲ爺が棚田巡りに行ったのは、美しい棚田は元より、このヤマユリとの出会い旅だったのかも知れない。 なんちゃっておセンチになっているシゲ爺でした。 明日から又大阪です! 明日は多分 恒例のおネコ様の写真ですので、ネコ好きの人はお楽しみに!

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7月10日(土) 丸山千枚田に集った人たち!


シゲ爺午前中 草取りに精を出す。 なんのためか? 丸山千枚田で行われる「虫おくり」を見に行くためだ!

2時前に棚田の展望台に着いてみると、すでにカメラの三脚が5脚も座っていた。 早すぎるかな? なんて思いながら来てみたらギリギリのタイミングだった。

早い人は8時に場所取りをしたらしい、その次のグループは奈良からのご一行様3人で11時に着いたそうだ、そしてシゲ爺たち夫婦がビデオとカメラの場所を取ったら、もうあまり隙間が無くなった。(写真の場所以外は田んぼが全部入らない)


虫おくりの行列!

紀和町ふるさとボランティアのパンフレットによると「虫おくり」とは、害虫をおいはらう行事で、丸山地区では昭和28年頃まで行われていたものです。

この行事は、夕暮れより子供たちがお札をもって、太鼓や鐘をならし「虫おくり殿のお通りだい」というかけ声出しながら、あぜ道を歩き、千枚田を害虫から守り、豊作を願うものです。(参加は先着50名)

写真は虫おくりの行列が大岩の下を歩いてるところ!


虫おくり

上の段の行列は虫おくりの行列で、下の段の(画面真ん中あたり)行列はカメラマンの行列です。


千枚田が輝くとき!

棚田と石垣をこよなく愛するシゲ爺にとって、丸山千枚田は日本で一番か二番かというほど好きな棚田です。

だから何時行っても、その都度感動をもらって帰るのだが、今日はその中でも感動が深かった。 時間が有り余っていたので、持って行った植田由子さんの遺稿集「万華鏡」を読んだせいもあるかも知れない。

シゲ爺も昔は少しくらい本も読んだが、登場人物がシゲ爺の知ってる人が多いせいもあるかも知れないが、彼女の誠実な文章を読んで目がうるうるしてたのはたしかだ。 まだつづく


祭りの最後はやはり号砲2発?

虫おくりの行列が千枚田を一巡りしたら、最後は大砲でしめくくり!

二発の号砲が轟いたが、こんなに大きいとは想像出来なくて(昨年は貧弱だったらしい)アップで構えていたので1枚目はこの写真で、二枚目は画像処理中でシャッターが切れず、中途半端な写真になりましたが、この方が迫力がある! 何て言い訳をかまして次のページに行きます。


最後の写真です

行事も無事終わり、通行止めも解除されて、棚田の中の道を行く車を撮ってみました。

今年は棚田の田んぼの数だけの明かりが灯され(1340個) 毎年来てると言う写真倶楽部のご一行さんによると「今年は最高!」だそうです。 こんな感じで今日のシゲ爺は機嫌が非常に良い! 今日はこれくらいで、又明日会いましょう。我が家のヤマユリが満開の見頃を向かえているはずですから!

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7月8日(木) 完成です!


おネコ様のケージ台が昼に完成です。

業務連絡です 娘よこれでOKかな?


日本語ペラペラの!

日本語ペラペランのネパール人「クリッシュナ」君と午後は 我が家で談笑でした。 彼はインドでインド料理を習い、12年前に日本にきて、新宮のジャスコの食堂で10年も働いてるそうだ。

日本が好きなようで、特に新宮がネパールの故郷と環境が似ていて大好きだそうな。そこでシゲ爺が新宮市長に成り代わり「それはありがとう」と お礼を言っときました。

英語で話をしたい人は、(ヒンディ語、ネパール語も可能)今度我が家で彼に本場のカレーを作ってもらい「みんなでカレーを食う会」をしますので、食べてみたい話してみたいと言う人は ぜひ参加して下さい。(その際は前もって告知します)

マサ爺 パソコンの調子は戻ったかい?


東仙寺山道!

今は車道が出来たので、そちらがメインの参道になってるが、写真のようにずらりと立派な石仏が並んだ参道を見ると、昔はこちらがお寺に行く道だったようだ。

寺で聞けばすぐに答えは出るが、そうではないかなと想像を巡らすのも楽しいではないか!


雨の中でもけなげに咲いた!

昨年は花芽を虫に食べられ、立派な茎だったのに一輪も咲く事がなかったが、今年は柿の木の下の平地から、しだれ桜の下の傾斜地に植え替えてやり、アブラムシが付かないように気をつけてたが一番太い茎がやはり花芽を食べられてしまった。

でも株分けをした他の2本が地味な花だが10個ほどの花芽を膨らませている。 昨日までの雨の中 律儀に花を咲かせてくれたが、外を見回る機会がなかったので咲く瞬間を見逃してしまった。 今日は2個の大きな花が香しい香りをただよわせている。

シゲ爺の今日は、会心の働きで、ポットの花の植え替え、瀬古口さんのところに行き 「ブラシの木」の挿し木用の枝をもらって帰り、3度目の正直を信じて10本の挿し木をする。

そして雨でのびのびになっていた山の草刈り! これで一応ぐるっと草刈りが完了した。 半月は草刈り機から解放される。 でも細かい所の草は手で刈り取るしかなく、これも時間のかかる作業だが、ジャングルになる前にやり遂げるしかない。 よし今日のシゲ爺の働きは褒めてつかわす! 褒美は腰にサロンパスを二枚だ

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7月6日(火) 西洋医学のジレンマ!


田辺市の病院へ定期検診に行ってきたが、大阪から最近転院したので、まだ独自の診断がしにくいのか? それとも年齢を考えて過度な診療を差し控えているのか?

5年生存も順調にクリアしたので、心筋梗塞に対する治療はもうしなくて良いとおもうが、 今 服用している薬はへらしても良いと思うが、 ここが医者として判断が難しいらしい!

例えば「ワーファリン」という、血液をサラサラにする有名な薬がありますが、 これをやめるとしたら、又血栓ができる可能性と、怪我やシゲ爺の胃の中にある休室が破裂して大量の血が出たときワーファリン効果で血がいつまでも止まらない!

そのどちらが良いか? 天秤にかけるとしたら、果たして薬をやめた方が良いのか? 予防的に飲み続けた方が良いのか? 先生の結論はもう少し飲み続けましょうか!

先生も苦笑いをしながらの決断で、「いつも迷ったらこの方法にならざるを得んのですわ!」 と言う事でした(笑)

親父からの遺伝かも知れないが、以前から腎臓の数値が悪く、こちらの方が薬がなくて厄介な病気に進行するおそれがあるが「少しくらい病気をかかえてる方が長生きする事例が多いですよ」と先生も笑っていたが、多分それはそうだろう!

この年になると、友達との話題のなかで一番盛り上がるのは病気自慢なのだから、どこかしら悪いのは当然なのだろう。 だからシゲ爺の場合は心臓をクリアして今度は腎臓! 常に自分をかばい我がままに暮らせるように出来てるようだ(意味が違うか? 笑)

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7月5日(月) サーヤさん、あんたはエライ!


嫁がサーヤさんのスライドショーを製作中なので、横からみてるとサーヤさん一家の行動力にシゲ爺 完全脱帽で〜す!

よくそれだけ色んな所に行けるなあ〜! いったいその情報をどこから集めているんだと感心してしまうほど、あっちこっちに行っているので、シゲ爺など草刈りばかりしてるのでうらやましいかぎりです。

今日は娘に頼まれた、おネコ様のケージの台を作ったが、完成間際に心配していた、強度不足が発覚!

明日病院で田辺まで行くので、その帰りに何らかの補強材を探して補強しなくちゃー! 納品が出来ません(笑)

もちろんシゲ爺はヨレヨレで〜す!

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7月4日(日) どうなってんや!

全紙の写真はコンピューターでは注文出来ないので、カメラのキタムラにUSBに入れてもって行ったら「画素不足で受けつられません」と店頭のコンプーターがおっしゃるではあーりませんか!

仕方ないので又家に手ぶらで帰り、娘に聞いてみると「大丈夫なはずや」と言うので、今度はSDカードにそのままのデーターを移し替えて、再度キタムラの店頭に行き同じコンピューターで手続きをしてみる。

何てこっちゃー! すんなり出来たではないか、 賢いのやらアホなのやら? さっぱり分からんコンピューターの構造!

帰りに、ジャスコで働くクリッシュナーと今週の水曜日に遊ぶ約束をして帰って来た。 今日のシゲ爺は何日も前にした草刈りの疲れと筋肉痛がまだ快復しないので、 ほんの短い時間花の植え替えなどをしただけで、ウダウダして過ごしただよ(笑)

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7月3日(土) 汗だくの半日!

貴方は今日楽しみましたか? シゲ爺は今日、裏の木を切る! あまり太くなってしまったら切るのが大変なので、田んぼの近くの木を中心に切った。

それで薪をつくり冬の蓄えの一部にする。 こんな小さな積み重ねが冬の楽しいたき火タイムにつながるのだ。おろそかにしては泣きをみるのでコツコツやるしかない。

それが田舎暮らしを楽しくしているのだから、作業は楽しんで汗をかかなくっちゃーね!

やっとつくれそうな一冊だけの「棚田写真集」の写真選びをこれもコツコツやってる、選ぶ苦労を楽しんでるが、さすがに0時を過ぎると選ぶ決断ができなくなり、これもキープ、これもキープとなってしまったので、本日はこれにてお終いです。 全国のみなさんおやすみなさい!


夢想だにしなかった出来事が!

印刷なので写真のように長持ちはしないらしいが、漁り火のポスターの額窓ができた。 そしてシゲ爺の作品を飾るコーナーを最新の旅の写真に入れ替えてみました。 驚いた事にシゲ爺の漁り火の写真を気に入って買ってくれる人が現れて、夢想だにしてなかったので驚きを通り越して恐縮してしまった。 自分でもちょっと・・・ほんのちょっとだけ気に入ってたのでむっちゃーうれしい! 雨なので一日中パソコンの前で、写真集の写真選びを飽きもせずに黙々とするシゲ爺がいて、 長い棚田の旅が5回かな? 短い棚田歩きは6〜7回にもなろうか!  撮った写真の枚数は1万枚以上になるので、それを一応一枚づつ その時の事を思い浮かべながら選ぶ遊びは、旅は食事や風呂に至まで自分で段取りしなくてはならないので、ある意味疲れるが、 この遊びは身体をはった遊びではなくて、いやになればパソコンをスリープすれば良いのであり、これがマイフォトブックになるのかと思えば、近年にない面白い作業だ!

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7月1日(木) なんじゃこれ!


なんじゃこれ ? そんな写真ですいませんね! 前の山にはこんな薬草(ドクダミ)から、もうシーズンは終わってしまったが山菜がたくさんあるようで、よく知らない人が車を止めて何かを採っている。

シゲ爺も最近は自然志向に傾きつつあり、 今日持って来てくれた「えだまめ」も無農薬だと言うのでもらった(すいませんそんな事無いのですよ、田舎でもらう野菜はほとんど消毒してますよ)

今日のシゲ爺は阿修羅のごとく働いたよ! 草刈りは午前と夕方、気になっていた山の周りをきれいにした。

知ってる人は知ってるが、今日の刈り場は同級生の持ち物で、彼女は独り身で働きに出てるので、そこまで手が回らないのでシゲ爺が元気な間は自由に使う事を条件に管理している。

大阪に行く前に刈ったのに、もう伸びているから草の根性は見上げたもんだ! 別に見習おうとは思わんがね!

そして昼間は、四国の坂井さんにもらった額のガラスを割ってしまい、しまい込んでた額を引っ張りだして、裏板のベニヤと今度は割れないアクリル板を作って修理した。そして良い写真がないので気に入った写真が撮れるまで待機中です。

この前のヨロ旅で山口県の漁り火の写真が気に入ったので、(今 表紙に使っているのとよく似た写真) カメラのキタムラでポスター印刷してもらったのが、坂井さんにもらった全紙額がちょうど良いのではないかと思って出してみたのだが、

出来上がって来た写真は想像以上にでっかく(サイズは書いてるのに確かめない愚かなシゲ爺)以前高月さんから頂いた絵を入れる額を手作りして、そのとき半分使ったアクリル板がドンピシャのサイズで残っていたので、それ用の額も作った(一部材料を買いに行かんと完成ではないがね!)

もちろんシゲ爺はヨレヨレで〜す!

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6月30日(水) やまももの収穫!


昨年 あまりにたくさんなったヤマモモだったので、年末に木をガンガンに切り詰めてやったら、今年は気の毒な程小粒で、木を見上げてもポツポツなってるだけだったが、収穫してみると丁度良い量がとれた!

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6月29日(火) 小オニユリ!


この写真が思いがけなく咲いた「小オニユリ」で、花柄はオニユリと一緒です。(オニユリに比べ全体に繊細な感じ)

22時 田舎に戻って来たところで、 明日から又忙しく草刈りがはじまると思うと、今はイヤになっている。(少しはゆっくりしたいよ〜)

今日の昼は大阪では恒例のようになってしまった「サーヤさん家」でのおよばれでした。サーヤさんありがとう!

彼女に会うといつも癒されるので、シゲ爺はかなり楽しみにしてるのだ(笑)

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6月24日(木) まだがんばってるよ!


今年のサツキは一斉に咲くのではなく、次々咲いてくれてるので何時までも楽しめてありがたい。 ほとんどの花は終わってしまい、今の時期に咲く花はライバルが少ないので得なのではないだろうか?

今日は以前にも何度か登場した、女性が一人で家を建て広い畑と田んぼをつくってる「キシさん」の家に行って来た。

今回は風呂場を外に作るにあたり、ブロックの積み方やモルタルに入れるのセメント量や鉄筋の入れ方等々 実に基礎的なアドバイスに行って来た訳で、手伝えば良いのだがご存知のようにシゲ爺はいま忙しすぎてそれができないので、口だけ参加のシゲ爺でした。

帰りに珍しいアジサイが広い庭の一角にあったので、3種ほど新芽をもらってかえり、さっそく挿し木したが、果たして着いてくれるかどうか?

今夜中にヨロ旅の7〜9日分がアップ出来ますので その点 よ ろ し く !

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6月23日(水) 写真を凝視してください


ものすごく疲れていたが、じっとしていられずはしごをかけて草刈りと、サツキの剪定をする。目をあげると見える草ぼうぼうの斜面がきれいになり少し落ち着いた!

でも身体はぼろぼろで特に肩が痛く「やりすぎた」と猛烈に反省中!

ヨロヨロ旅のうち6日分がアップしましたので、またヒマなおり覗いて頂けたらありがたいです。 でも一部の写真が間違ってるので今夜中に訂正出来ればやっておきますが、こちらは嫁頼みなのではたして間に合うかどうでしょ〜か?

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6月22日(火) 疲れジジイの一日は!


一日遅れの「父の日プレゼント」が娘から届いた! やはり子供は娘が良い!

まだ疲れはとれないらしく、何もする気力がわかない。 そこでゴロゴロネコのごとく怠惰な一日を過ごす。

出来事を羅列すると、釣り竿が届いた! イスと踏み台になる便利イスが届いた、 キタムラから写真が出来たとメールがあった。すべてインターネットでの買い物だ!

友達の家に自転車で行き「すもも」を持ちきれないほど自分で採って来る。 ヨロ旅を少しやり、 花の杖をつくり、花の苗を見つめ、山を見回し・・・・・・・・ほとんどの時間をゴロゴロ過ごす、こんな感じで一日がすぎた。

写真の茎はあの「一見かわいいカタツムリ」が食べ尽くした花の哀れな姿だ。

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6月21日(月) 美しくなりたいのは人だけじゃない!


人間は植物を植え、花を楽しみ、そしてその過程を楽しんでいると思ってるが、その逆説を唱えてる人がいることを知って、みょうに納得してしまった。

草花は人間のエゴを見事に逆手にとり、草をどんどん茂らす事で人間を操っていると言うのだ。 美しい花を咲かせる事により、もっと美しく、もっと沢山の花を咲かせようと人間はあくせくしている。そう言われればそうかも知れないと思ってしまう。

美しさを求めなかったら、シゲ爺が一日中ヘロヘロになるまで草花にかかりっきりで汗を流す事も無かったのかも?


前の写真が、今朝の写真で、この写真がシゲ爺が一日掛かりで草をかりサツキの剪定をし、一面にはびこっていたレモンバームを引っこ抜き美しくなった桜の下の花壇です。

人間の欲望の一端が美しい物を身の回りにおきたい! そうでなればシゲ爺はこの場所を草ぼうぼうの山にしてしまうのだが、これだけ手入れをしても、ヘビは出るしムカデは出るし、モグラに至っては「モグラのキライな錠剤を道に埋めても、上へ押し出して来る始末で」

イノシシには裏山に昨年入られ、貴重なササユリの球根を半分近く食べられたしイノシシとモグラの活動はほぼ一年中といっていい、サルは柿やカボチャや栗何でも食べごろになると現れるし、ビワや柿やブルーベリーなど木の実は鳥との競争になるし、とにかく人間がこわした自然のつけを今こうして人間が払っているのだと思う。

今や自然は人間のてが入ってこそ、自然と言えるのであって、自然のままの自然なんてあり得ない! 日本中の荒れた山を近づいてよ〜く見て下さい。 あれはもはや自然ではないのです。

原生林も日本に少しはあるが遠くから眺めるなら美しいが、はたして人間が住んであの環境をそのまま守れるか、快適な暮らしが出来るか? それは中々難しいと思う。

人間は「動かないしモノも言わない」植物を管理するのは以外と大変だ! と言う事を考えてみると、「植物に人間が管理されてる」という逆説も又しかりだとおもう。 今日はちょっと哲学的な展開になって面白かった。 じゃ又明日このブログ上で会いましょう、グッドラック!

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6月20日(日) ささやかな庶民の一日が!

今日もささやかな庶民の一日を過ごす事ができました。 スーパーに行き、行ったときよく行くめし屋で昼ご飯を食べ、帰って昼寝、そして昼寝の真っ最中にある熱心な宗教関係者が「今度の選挙の時は素晴しい人ですからどうぞよろしく・・・」

シゲ爺を洗脳にきたとも言ってたが、この単純だが自分勝手な、おっさんが若いおばちゃんに洗脳される程きれる脳みそをもってないのが分からないのだろうか? そして1時間ほど草刈りをして、シャワーをして・・・

疲れたので特別に「イ・サン」を4時間見て・・・何とも庶民的で、野心のない一日であろうか! でしょー(おお笑いだ)

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6月19日(木) 今日は見ないでください!


小雨とはいえ気になっている草刈りをする。 おかげでずぶ濡れになるわ疲れるわ!で 午後は寝込んでしまうていたらく! 無様なシゲ爺に変身してしまったので、 今日のブログは最後まで読まないで皆さんもサッサと寝てしまって下さい。

夜になり、釣り仲間の八ちゃんに教えてもらった、ネットで買える釣り具やにアクセスし竿やら何やらかんやらを注文して、恒例の「イ・サン」を二時間みて、どうやら気分も平常に戻ったようだ。 ヨシ!今年も買った竿を持って秋味釣りに行くド〜!

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6月18日(金) まだ早いのか?


西日本棚田の旅の「ワンフレームメモリー」と、3日間のヨロヨロ旅がアップできましたので、おヒマな方は覗いて下さい! (ヨロヨロ旅行記と検索してみてください)

我が家の農園(そんなオーバーな)のキュウリの初なりの写真です。 まだ取るのは早いらしく食卓に上るのは他所の畑でとれたキュウリばかりです。何とか豆はアホ程とれてみそ汁にまではいる有様だがね。

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6月17日(木) 箸かな?


剪定で切られた梅の枝のリサイクルです。 箸ではなくササユリの目印なのだ。

今の時期のササユリは、どの草より高く伸びているので切ってしまうことは無いが、来年の新芽の時期に草刈りをするとき、目印がないと草刈り機で切ってしまうので、ササユリがあるか分かってる今のうちにササユリの近くにこの棒を目印として挿しておくのである。

それでも春になりササユリが芽を出す頃だと分かっていても、アッと思ったら切ってしまってる! 何て事は何度も経験したシゲ爺ですがね(笑うしかない)

今日もヨロ爺にしては沢山仕事をした。 とにかく田舎暮らしは仕事が有り余るほど、次々とわいてきて、中でも草刈りなどと言ったら、やっとひと通りかたずいて、やれやれなんて思っていても一雨降ったら・・・

草との戦い! なんて了見でいたんじゃー、田舎暮らしは出来ない! 草を刈って、後ろを振返った時、見違える程美しくなった感動を楽しむ余裕がないと、2〜3年で都会に逆戻りすろことになるだろう(シゲ爺の場合は母親の介護のために来てるので逃げ帰る訳にはいかないがね)

子供のとき15年間住んだ田舎だ、それから45年間大阪と言うか都会暮らしで、田舎は時々遊びにくるところ! やはり好き勝手に出来る都会がシゲ爺には似合っていると、今でも思う。

だが、3年近くも田舎で暮らしてみると、それなりに楽しいのである! 心も穏やかにもなるのである! 人間関係はまるで韓国ドラマの宮中のようで息詰まるし退屈だが、ニコニコしていればみんな良い人ばかりなのだ!

棚田米の美味さの報告です。 今夜今まで食べてる田舎の従兄弟が作った米と、浜の浦の棚田米を並べて食べ比べをしてみました。 田舎の米も十分美味い事が分かった! が、それ以上に棚田米の美味さ、特に甘みが数段上なのが鈍感なシゲ爺の舌でもはっきり分かった。

結論です。 安もんの米で十分です! だって米だけ食べるなら倍程もする棚田米につきるが、おかずを食べるでしょう! これで舌は麻痺してしまい米のおいしさが前面に出て来る事はありません! だからお金持ちや、特別米にこだわった人は大いに棚田米を食べて下さい。 でも普通の米でもおかずがあれば だ い じょ ぶ

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6月16日(水) バカ雨の次は!


梅雨に入ったと思ったら、二日間もバカみたいに雨が降り続き、外に出ないでジッとしてたので、旅の疲れがほぼ完璧にとれたようだ

旅の旅行記を二日分アップしました。そして今日は完璧な青空で暑い暑い! 花の苗の植え付けや、草取り、梅の木の剪定で汗を たらふく流し満足の一日を楽しんだ

写真はどこから迷い込んだか裏の花壇に散歩にきた「沢ガニ」だが、我が家の敷地内では初めて見た。 シゲ爺の顔を見に来たのではあるまいが? 田んぼの溝から歩いて来たのならかなりのダイエットになったはずだ

そしてもう一人シゲ爺を気づかい自宅で取れた「すもも」を持って友達がきてくれる。 男なのが味気ないが  ありがたいことだ!

昨日から韓国ドラマの「イ・サン」を二時間づつ見る事にしたので、今日も2時間だけみて まだ時間は早いが ヨロ旅のアップのかたちが出来たので、深夜まで起きてないで 今日は早く寝ることにする。

人間が健全に生きるための一番の敵は「過労」と「睡眠不足」と「ストレス」なのだと言う事が、病気になった何人もの人と話してみて しみじみ分かった。 皆さんも分かってるようで中々実行出来にくいが、自分の気持ちの持ちようで医者にも行かずに簡単にできる  「無理をせず、よく寝て、よく笑う」この2つをうまくコントロールして健全な明日を向かえてくださいませ

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6月14日(月) ハーイ皆さーん!

体力の許す限りパソコンの前に座り続けましたよー!

ヨロ旅用の写真の用意が出来ましたが、シゲ爺と同じぐらい、嫁も疲れているようで、早くアップして! 何ていえましぇーん!

明日には少しアップ出来るかも知れませんので、夜にでもチェックしてみてください。 でもアップ出来てなかったらゴメンナサイ!!

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5月29日(土) 最高の!


ササユリは今日がまさに最高の美しさで、こんな日に誰も来ないとは!

明日からの旅に備え「松場自動車」でオイル交換をしてくる。

どうしてもカレーが食べたくて新宮のジャスコに行って来る。その時のことを写真を次ぎに送ります。

写真は娘のリクエストで植えた「ユキノシタ」


どうしてもカレーが食べたくて新宮のジャスコに行ってきた。

今やシゲ爺の友達のクリッシュナ君が働いているインド料理は本格的ながらリーズナブル!

彼は日本語ベラベラのネパール人で、インドで長年働いていたが、10年前に日本に来たそうで、ネパールには奥さんと子供2人を残しての単身赴任だ!

最初は良かったが、最近は不景気で国にも中々帰れないようなので、旅から帰ったら一緒に温泉に行こ! と約束して帰った (笑)

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5月28日(金) なんの花?


もらったピンクの花(写真)の名前が出てきません! 嫁もやはり出て来ず「アレアレ」と二人で訳の分からない会話をするばかりで、どちらも調べようとしない(笑)

今日は美人ばかり3人の訪問者があり、ユリを楽しんで帰ってくれた!

明後日からシゲ爺のヨロヨロ旅が始まるので、草刈りをすべて終わらせる。これで大いばりで旅に出る事が出来そうだ(大笑)

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5月27日(木) 見頃!


ササユリが見頃です!

アッと言う間に満開です!

草刈りに汗を流したシゲ爺でした。

今週が見頃のピークかな?

草刈りの後、裏の農業用水路の泥上げろする。

土がたまり草が生え流れが悪く、それに汚らしいので気になっていたが、農家と各家の排水路なので、シゲ爺が勝手にいい格好すると悪いかと思ってガマンしてたが、何年経っても誰も言い出さないので思い切ってやったが、想像以上にしんどかった(笑)

そして本日 桂林のビデオ編集が完成、一回目の試写で悪い所が見つかり、やり直し再度の試写でOK!

 ついでに映画を二本みたので久しぶりに我が家の映画館は5時間ほどの営業でした。

桂林のホームビデオを見てやろうという奇特な方はメールをくだされば、しばらく後に送ります(笑) (日曜から、しばらく一人旅に出ますので)

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5月26日(水) ミケ死す(泣)


3日前から、腎臓病が悪化して、飲むことも食べることも出来ないミケを、騒がしいネコ部屋から、せめて静かに天国に旅立ってもらおうと、田舎に引き取って看病してたが、シゲ爺達の立ち直って欲しいと言う願いも虚しく、今日の昼過ぎ人間の年齢で言うと60才の命を閉じた。

雨の中で死にかけていた3匹の兄弟を娘が拾ってきて、奇跡的に3匹共助かり、捨て猫の定めか他の猫に比べると人間とは常に一線を画していたが、その中でもミケは神経質で、ノアと同じように早死にしてしまった。

ノアの隣に埋めてあげるから、おとなしい者同士で安らかに眠って欲しい。ありがとうミーちゃん!

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5月25日(火) 早く来て下さいよ〜!


今日山を見回ったらイノシシの被害から生き延びた「ささゆり」の半分が咲いてる感じだ! 今年は少し遅いようですが、大阪に行ってたので気がつけば一気に咲いてる! そんな感じだ!

やる事が山積しているが、こんな時にかぎって根性がどこかに飛んで行ってしまい、草引きをちょこっと! 花ガラ摘みをちょこっと! 桂林のビデオ編集をちょこっと! 従兄弟に頼まれてた遺影用の写真をちょこっと撮りに行って、買い物にと!

とにかくどれかの作業に集中出来ない一日でした! が 気になる事をちょびっとづつでもこなしたので気分的には満足な一日だった。 ささゆりは今週が一番きれいだと思うのでそこの所よろしく! どなたさんもはよおいで!

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5月24日(月) ユリみごろ!


なんの事は無い田舎に戻ってみれば「ささゆり」が見頃で、辺りはあのすばらしい香りでつつまれている。 シゲ爺には一番似合わん花なのかも知れないが、一番好きな花なのだ!

このブログを見てくれてる人で「見に行ってみようかな」と思ってる方は今週、来週辺りが見頃かと思いますので、自由にきて見てください。

シゲ爺はまた来週あたりから一人旅に出ますが、嫁がおりますので是非見に来てやってください。

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5月21日(金) こぼれだねだって!


昨年のこぼれ種から、こんなにいっぱいの花を咲かせたのだから、おそるべし「キンセンカ」今日も一日パソコンの前でねばった!

旅の関係者の皆様、シゲ爺のヨロヨロ旅を待ってくれてる皆様、お待たせしました! 本日桂林の旅の旅行記と、ワンフレームメモリーをアップしましたので覗いてもらえたらありがたい!

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5月20日(火) 目が!


小雨模様!外に出る事無く桂林の旅のブログをアップする。おかげで目が痛い!

そしてワンフレームメモリー用の写真を整理、加工して番号をつけてグロッキー!

今日はこれくらいにしといたるわ(笑)

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5月19日(水) 少し遅れて!


このツツジはもう咲き終わってしまいました。今年はあまりに見事に咲いてくれたのでボツに出来ず、雨で新しい写真を撮りに出れないので、チャンス到来です。

サツキもポツポツ咲き出し、ササユリも何輪か咲いているが、まだ花見には少し早いようですので、我が家に来る予定の人は、もう少し辛抱して下さい。

桂林の旅の2日目をアップしましたので、ついでのおり覗いてください、お願いします!

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5月18日(火) なるこゆり


もう随分前、新潟の棚田で見つけ引っこ抜いて来た「なるこゆり」だが、年々丈が大きくなり、今年も見事な鈴なりの花を咲かせてくれた。

欲を言えば、球根が増えてくれたらもっと嬉しいのだが、それは「欲」と言うもんだろう! しかしヨクヨクみても地味な花で、何度か植え直したが、どこに持って行っても地味にヒッソリ咲いている。

今夜は村でお通夜があり、親父の葬式以来久しぶりに村の葬儀に行ったが、やり方が違うので戸惑うお通夜だった。

桂林2日目 漓江下りがアップ出来ましたので、相変わらずの下手ッピーな写真と、拙い文章ですが、どうぞヒマなおり覗いてください。

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5月17日(月) 帰ってみれば!


今年一番に咲く「ささゆり」です! きれいなピンクで咲いた姿が想像出来ます!

旅から戻った一日目の今日は いつものようにゴロゴロの時間が多くて、やっとこさ1日目の「ヨロヨロ旅」が出来ました。(間もなくアップしますので、関係者は閲覧を忘れないように)

ほんの4日ほど家を空けただけなのに、サツキが咲き始めている。 これからは毎日家の周りから目がはなせない、今日グッドタイミングで花好きの二人が寄ってくれ花談ぎに花を咲かせて帰ってくれました!

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5月12日(水) これが一番!


挿し木は土に挿すより、スポンジ(生け花用)に挿す方が、水の供給や発根がうまく行く、と教えてもらったので、初めてやってみる!

そして秋味釣りの用意第一段、エサ作りをやる。 今日は冷凍サンマを10匹三枚におろして塩漬けにしただけ! 少しずつ北海道が「早よ来いよ〜!」と呼び出してきた。

頭を自分でジグザグにカットしたが、こんな頭でどうするのよ!

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5月11日(火) ぴゅーんと!


この前「今年の分に残しておこう」と、残したタケノコがぐんぐん伸びて、親と同じ高さになったようだ。

周りの低い竹は、伸びなかったのではなく、後ろの「トトロの木」が見にくいので途中で切っただけです、やがて写真のタケノコも竹になり、登っても折れなくなったら同じ長さに切ってやらなくちゃー!

このところの旅ガラス生活で、いま居る所が何処か分からない時があります。 特に寝起きではベッドのどちらに下りれば良いか? 考える瞬間があります。そして時には車のホテルだったりして、随分軽くなったシゲ爺の頭がパニックになってる(笑)

今朝は 確か大阪で6時起床だったはずです! そして和歌山の田辺市に9時過ぎついて、心臓のドミットル検査をして、新しいドクターと「今後の治療計画の打ち合わせ」をして、昼過ぎには田舎のおっさんに!

大忙しのシゲ爺でありますが、こんな生活がシゲ爺にとって一番似合っているようです!

薪ストーブをいつ? 片付けようか思っていたが、帰ってみると嫁がさっさと火を付けていたから「まだいるようです」(もちろん寒がりのシゲ爺のためですが)

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5月8日(木) ジャスミン


大阪で長い間咲き続けてくれてた「ジャスミン」の鉢植えを(写真)田舎に持って来たが、気候があったようで、初めての今年 沢山 花を咲かせてくれた。 思い切って玄関に置いてみたら、そこいら中ジャスミンの香りが充満して「得した気分」で毎日玄関を出入りをしている。

少しずつではあるが、毎日確実に家の周りが美しくなっている。 今年は何処にでもあるピンクのツツジの剪定を変える事にしら、今まですべてのツツジとサツキはまぁるく刈り込んでいたが、一番先に咲くピンクの山ツツジは樹形が面白くないので、思い切って真っ直ぐのばしてみることにした。

昼寝をしてたら、剣豪のシゲ爺はただならぬ気配を感じて起きてみた、そして足元をみるとそこには「中サイズのムカデ」が、連日の暖かさにさそわれ、まさに散歩に出たところだった!

どうして出た所だと分かるかと言えば、動きが鈍いのですぐ分かるのですよ! もう少しするとムカデの走る早さはビックリするほど早く、あわててつかむ物を探してる間に逃げられることもあるほどです。

恒例の「虫ころり 霧」をするべく、物は買ってあるのだが、一日留守にしたくらいでは効果が薄いので、今度大阪に行く時に「プシュッ!」とやって出かけたいと思ってるが、その前に出て来ると、思わず「予想外だよー!」と叫びたいです!

今までお客さんがムカデに噛まれたことはないので、良かったと思ってるが、我々は二人共一回づつ噛まれた経験があり、あの痛さは虫の大きさからしたら「想像以上の痛さ」です。皆さんはムカデに噛まれた事はありますか?

  こんなことを書いたら、ここのイメージダウンになって「遊びに行こうと思ったが、そんな野蛮な生き物が出るなら、やーめた!」なんて言わないで下さい。我々が命がけでムカデから貴方を守りますので、皆さんどうぞ遊びにイラッシャーい!

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5月7日(金) きんせんか


「きんせんか」と言っても、金銭でのトレードの話ではありません、花の名前が「キンセンカ」なのでありまして、この花も昨年のこぼれ種で、あほほどいっぱい咲いてくれました。

おっと!「アホ程」何て言ったら、来年は咲いてくれなかったら、我が家的には大損害ですので、予想の10倍も美しく咲いてくれました(笑)

今日は草花にとって「恵の雨」になりました。 今年は草花を育てるコツが少し分かってきたのか? 花芽が多いように感じられシゲ爺は喜んでおりますえ!

6月になれば、シゲ爺が仕事を辞めて丸6年になりますが、 やっと遊び心が少し芽生えてきたようです。 人の意見は適当に聞き流し、自分で決めたことを頑固に、ひたすら信じて押し進めることが自分にとって一番心地よく、生理的にも身体的にも喜ぶようです。

リタイヤした男諸君!(女はどんな事があっても強くたくましいものです) 今日から自分が嬉しいことを、自分が信じた道を突き進んでください。

行き着いた先か、運が良ければ貴方の生きてる道中に、キラキラとした良い事がきっと待ってますから!

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5月6日(木) 今年のオオデマリは変!


昨年はニクソイ程 咲き乱れていた「オオデマリ」が、今年は葉っぱに負ける程少ないし花房が小さい! その上あっという間に黄色くなってしまった。

憎そい!なんて悪口を言ったのが聞こえていたのだろうか? そうであったら、あれは褒め言葉だったと言い訳をしたいが、 もう手遅れだろうな! 来年にそなえ今度は褒めたたえなくちゃー(笑)

今日は前の県道のバス停周りと、墓の周りの草刈りをし、明日が親父の月命日なので墓掃除をして榊を替える。 ガソリンが余ったので、裏の道の草刈りもやったが、さすがにつかれた。

頼まれていたスライドショーとビデオの編集とラベル印刷もすべて終わった。 夜はワンフレームメモリーの写真の加工をして、後は嫁とバトンタッチ!

近々四国の写真がアップ出来ると思うので、写真に興味のある人はお楽しみに、でも下手っピーですよ!

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5月5日(水) こぼれ種から咲いた花!


写真の「おだまき」は毎年こぼれ種からアチラコチラに沢山の花を咲かせてくれる。 あまりきれいな色ではないがね!

今日もゴソゴソ充実した一日を目いっぱい過ごした。 そしてヘビを発見、目の前をゆっくり歩いて行くので、ハサミでしっぽをちょん切ってやった。 そして山中に「ヘビとモグラがいやがる」と言う樟脳の粉をまき散らしてやった。

田舎暮らしで、嫌なことは「ヘビとムカデ」が出る事だ、それさえなければ快適なのだがなあ〜!

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5月4日(火) セッコク!


この前 四国に行ったおり、道の駅で3本ほどの軸が出て花がささやかに咲いているセッコクが、千円で売っていたから、この大きさだと1万円はするのではないかと、シゲ爺は内心ニンマリしている!

今日は誰も遊びに来てくれないので、かなり一生懸命 摘み終わったお茶と花の咲き終わったツツジの剪定をする。 茶の木は電動バリカンでやったので楽だったが、ツツジは10年後を見据えて枝振りを考えながらハサミでやったので、おかげでハサミを使った右手がウズウズと痛い!

嫁もこれから咲くサツキの消毒をして、疲れてしまったので、夕食は「クルクル回る寿司」に行く事に二人共「意義なし」と即決で、ホームセンターとスーパーの合わせ技でグルグル引き回しの刑にシゲ爺 帰ったらもう完全にグロッキー!

この時間にブログを始めたと言う事でも、分かる人には分かってもらえると思うが、四国の ヨロ旅のアップも、ワンフレームメモリーも、インドへの家族旅行のスライドショウーもと、パソコン遊びが山積してるのに、今夜はやる気ありません!

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5月3日(月) 若いお客さんが!


二組の若いカップルが泊まりにきてくれ、ジジ・ババだけのさみしい?小屋が一気に晴れやかになった。

若者たちは朝から大門坂と那智山、那智の滝に出かけ、そのまま大阪と兵庫に帰った。 交通情報を聞いてると、連休の真っ最中、あちこちが大渋滞のようで、まだどこかで停滞に引っかかっていることだろうと、想像している。

皆さん南紀の旅を楽しんでくれただろうか? 男二人は元仏師だったと言うから、案外古い歴史のある南紀の神社と寺を楽しんでくれたのではないかと、シゲ爺 密かに期待している!

今は陸の孤島と化した「南紀地方」だが、その昔は、歴代天皇が熊野詣でを競うように繰り返したほどの聖地で、 それにつられて庶民も「アリの熊野詣で」と言われるほど、険しい熊野古道を訪れ、参拝の人が途切れる事無くつらなっていたそうな! (見てないので断言は出来ないがね)

今は「世界遺産」に登録されて、歴史も何も知らずに南紀に来る人が多いが、ほんの少しでも熊野の事を知って訪れた人は、きっと熊野の山々からパワーをもらって帰ることだろう。

午後 花ちゃんのテニス仲間が、テニス合宿の合間に、大勢でお茶を飲みに来てくれ、台風のように立ち去るまで、しばし華やいだ時間をつくってくれた。 花ちゃんや皆さんよく来てくれました、ありがとう!

世の中には楽しい人々が大勢いて、その人たちとの出会いがシゲ爺の退屈な空間をピタッと埋めてくれるので、有り難い事に ほぼ毎日退屈している暇がない!

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5月2日(日) シラン!


この花は何だ?「しらん」何てこと言わないで!

残りのお茶摘みを終わらす、もらった分もあるので、有り余る量がストック出来た。

明日からお客さんがあるので、山の草刈りをするが、やはりやり過ぎたようだ!


わしゃーシラン!

今日の花は「白花シラン」 そんなことわしゃー知らん! なんて今日も言われそうだが(笑)そう言わずつき合って下さい!

頼まれた「カナダ旅」のビデオ編集が完成した。 音楽は得意の演歌で、カラオケ好きの彼女はきっと気に入ってくれると思う!

昼過ぎ、大阪の親戚の子供夫婦と、その友達夫婦の四人が我が家に遊びに来てくれ、一息ついて「熊野古道に行きたい」と言う彼女たちは、近場の「高野坂」に行ってもらう。 夜は、定番のバーベキューをして盛り上がってくれたようだ。 無口な男どもにくらべ、女性陣のしゃべりには付いて行けず、影のようにうなずく男! 3人の姿がそこにあった。

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4月30日(金) 大活躍に満足!


旅から帰ってみると、お茶摘みが待っていた。(写真) 朝6時からシゲ爺一人で黙々とお茶摘みを始める!

昨年は午後になってお茶摘みをしたりしたもんだから、せっかく揉んだお茶っ葉が乾かなくてヤキモキしたので、今年は昨年の失敗を繰り返さないように早朝から始めたヨン!

途中から嫁も参戦し、半分以上の作業を終わらして、昼前に蒸して揉む作業をやり終える。

お茶揉みはの出来は3回目までと、その後の4回の出来具合は、一目でシゲ爺の疲れが分かる揉み具合なので、我ながら呆れてしまった。

途中で手首が痛くなり、手に力が入らなくなってしまったのでしょうがないが、自分では丁寧に揉んだつもりだが、出来上がった物は正直なもんで、違う葉っぱではないかと思った程だ。

午後は強風で、乾いて軽くなった葉っぱが飛ばないよう、近所のネコがきて葉っぱの上を歩かないよう、車に寝転んで見張りをする。 これもシゲ爺の立派な仕事の一つなのだから「気楽に昼寝かい?」なんて非難をしないでください。

夕方から、知り合いのビデオ編集に取りかかる! 海外旅行のビデオなので見てるだけでも面白く、楽しい編集になりそうだ。

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4月29日(木) 田舎に戻った!


シゲ爺と嫁の気ままな旅は終わった。 そして田舎に戻ったら、山ほどの仕事が待っていた!

写真は、この前「熊野のオープンガーデン」でもらった「クリスマスローズ」を、ポットに植え替えてやったところ。

その他にはニョキニョキはえているタケノコを切ったり、足音がしなくなると「モグラ」が暴れ回ったようで、あちこちモグラのトンネルだらけなので、モグラのきらいな樟脳の薬を撒く、そしてツツジの苗を植え、草取り、花ガラ摘み・・・

などなど気の向くまま、あれこれやってたら暗くなったので、やっとパソコンの電源を入れて、このブログが終わったら、ヨロヨロ四国旅の写真を片付けることにする。

そろそろ釣り仲間も、そわそわしだしたようで、5月になったら「サクラマス」をやりに北海道に渡る。と電話があった! シゲ爺はまだまだ先だ!

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4月21日(月) 水 OK!


旅に備え鉢植えの花に自動水やり機の準備ができた。 これで雨が降っても槍が降っても?電池が無くなるまで水をやり続けるだろう(笑)

シゲ爺が冬眠から目覚めるとともに、虫も出回り始め、特に今朝は洗面所の排水が詰まった感じなので、掃除をしようとしたら、排水口から「中の大サイズ」のムカデが出て来てビックリです。早速手元にあったクシで逮捕したが、朝からギャーです!

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4月20日(火) 快調!


シゲ爺 最近は至って快調! この前健康体操を教わった、でもそれほど真面目に取り組んではいないのに、便秘は解消! 睡眠薬なしで若い頃のようにコテン!と寝れる。

いったいどうした事かと心配になったりしてしまう(笑) 冬眠は終わりシゲ爺の活動が始まったせいもあろうが・・・・

思い当たるのは「EM」・・・毎日とても不味いEMを飲みだした時期と、身体が規則正しいリズムで動き出したのとが、当てはめてみると一致するのである。

調子良くて迷うのも変な話であるが、何年も不眠に悩まされたのが、チョコ一杯の不味い飲み物で解消されるとは? 飲み続けながらも俄に信じがたい!

ともあれシゲ爺は毎日快調である! そりゃー草刈り機を振り回した2日後位には腕や腰は痛いが、これは筋肉痛であり、痛くなるほど出来ると言う事は、元気な証拠であると思う!

写真のセッコクは昨日の雨であわてて満開になった。 他にもたくさんの花がこの雨の中で咲き出した。 明日から留守にすると言うのに見てやれなくて気の毒だが、ゆっくり咲いてシゲ爺が戻るまで待っていてほしいもんだ。

インドのスライドショーが2本できた、今日その時の友達に送る準備ができたので、明日送る事にする。きっと懐かしがってくれるとニヤついている!

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4月19日(月) 平穏な一日!


今日 何をしたかと思い出してみれば、6時起床! 家を空ける時のために昨日準備した、自動水やり機の水を実際 出して調整する。

案の定、ジョイント部分から水が勢いよく吹き出し、これを直すのに何度もやり直した。 そしてインドのビデオ編集が終わり、母親のところに持って行きテレビでみてみる。

出来映えはシゲ爺のナレーションが元気がないものの、自分のものだから自分がOKを出せばよいことなので「ハイOKで〜す!」

そして我々はほぼ玄米を食べてるが、母親と娘のために精米をし、その後新宮に買い物! 帰ってからその時一緒だった旅の仲間に送るためDVDを何枚かダビングして、家族のインド旅行のスライドショーは後回しにして(インドばかりしてると飽いて来る) 知り合いに頼まれたVHSの編集にとりかかる。(VHSはもう機械がなく、見たくとも見れないそうで、DVDに焼き直してあげる約束をした)

それはカナダ旅行の時のもので、10年前のビデオだが上手く構成してるが、長すぎるしブレや要らないカットが多すぎるので、半分程度の1時間ほどのDVDにやり直すことにして、一応目を通してみたが、まだ何処をカットするか? 見当もつかない。

これは少し時間をかけないとできないので、旅から戻ってジックリ取りかかることにして、夜も暮れたので「イ・サン」を4時間楽しんで今、パソコンに向かい一日の反省をしながら、今日の出来事を書き記している。

本日の総括としては、ずいぶん甘めか とも思うが「今日も良の一日でした」 よし!

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4月18日(金) あっちち!!


二人で餅つきをしたのは初めてだ!

午前中残りの草刈りをやり終え、(これで1ヶ月は草刈りの心配がなくなった)この前買ったままになってる花と野菜の苗を植え、来週の四国行きに備え(植木鉢は一週間も水やりを欠かしたら枯れるので)「自動水やり機」をセットをし、

35年も前のインド旅のスライドショーのナレーションと言うか? 写真の説明のアフレコをシゲ爺が適当にやっつける!

夕方餅つき機で餅をつく、一回目は水を入れ過ぎて、水飴のような餅になってしまったが、伸し餅にしたので「問題なし」次は30ケだけあん餅をつくる。

そして残りは伸し餅に、都合4キロの餅が出来た! つまみ食いをしたが「うまい」

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4月17日(土) 串本にて!


シゲ爺も起きてる限りはラジオを聞いている。(テレビは無いのでCDを聞いてない時はもっぱらNHKだ!)他の民放は入らないので、NHKなのだが睡眠薬を飲まないと寝れなかった少し前までは、深夜もよく聞いたものだ!

そのNHKの深夜放送「深夜便」の公開録音が和歌山県の串本であり、遊び仲間の元屋敷さんが4人分の入場券を手に入れてくれたので、気のおけない仲間で行って来た

シゲ爺は初めての公開録音で、何でも参加してみるとおもろいもんだ! 手が赤くなる程 拍手もしたし、串本節を会場の皆さんと大声で歌ったし、まるでシャイな今までのシゲ爺はどこに行ったのやら

フォーク歌手の「山本コウタローさん」の「青春は心の中に」と題した講演はシゲ爺の胸をグワーンと打った。 実に爽快な3時間で、別に私が出演した訳ではないが、4月30日の深夜から翌朝の5時まで放送されるらいいので、シゲ爺が味わった爽快感を起きてたら味わってみてはいかがかな!

インドのスライドショーはまだ仕上がっていないが、知り合いのビデオ編集を頼まれたので、その下準備をする。そして夜は「イ・サン」を4時間!

今日も実におもろい一日であった!

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4月16日(金) 雨に濡れて!


遅咲きの我が家のボタン桜が満開だ!

それにしてもこの寒さと雨には手も足もでないで、ストーブの火に甲羅を温めているシゲ爺です。

それでも傘をさしてちょっと山に登ったら、ここで一番大きなツツジの内、早くも咲き終わったツツジの花があまりに哀れで、花ガラ摘みを始めてしまった。 やりだしたらこれが面白い!

手を入れてやったところは見違えるほど美しく、残った花が生き生きしてくるので、袖口が濡れるのを忘れ楽しんだ、気がつくと腕がやたら冷たいので気がついたが、濡れた枝に腕を突っ込んでやり続けていたので、びしょびしょの水もしたたる良い男ならぬ、水もしたたるびしょびしょ腕になってるではないか?

午後 昭和59年のインド旅のスライドショーに、無茶苦茶なシゲ爺のナレーションをつけて遊ぶ! そして夜は又「イ・サン」を4時間楽しむ! 晴耕雨読とは言うがシゲ爺 雨が降っても楽しく遊ぶが、勉強はしなかった! 反省!!!

今日嬉しい荷物が着いた。 友達にプレゼントする写真集だ! メールで送られてきた写真なので、プリントするにはちょっと無理があったが、ハードカバーの34ページの堂々たる世界で一冊の写真集なのだ。

これはきっと喜んでくれるだろうと、まだ本人には秘密にしてるが、ひょっとしたらこのブログを見てるかも知れない! もし見てたら知らんぷりをして、受け取ったとき大喜びの演技をしてほしい!

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4月15日(木) オープン ガーデン


午前中一生懸命草刈りそして植え替え作業をする。(シゲ爺的であって、世間的では無いので割り引いて理解しましょう(笑))

午後から、熊野市一帯で行われている「オープン ガーデン」の内、昨年行って良かった三軒の庭をゆっくり見せて貰う。 写真は中村さんの庭のスヌーピーのウエルカムガーデン!

来る人にあげてたらきりがないのでと言いながらも、二軒の庭でこぼれ種から出た苗を沢山貰って帰った!

人の居た2軒の庭で話を聞く事ができたが、二人共「今年の花付きはとても悪い!」と言っていた。このところの寒さは服を着ている人間も応えるのだから、外にいる花たちは随分寒さがこたえているのだろうか?

刺激されてしまい、帰りに草花の苗を10個ほど買って帰った! そして夜は韓国ドラマ「イ・サン」を続けて4話、4時間見る(笑)! こうしてシゲ爺の有意義な一日は暮れたのでした(大笑)

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4月14日(水) 働く事は楽しい!


写真は、今日の嫁の作業の成果だ。 トマトやトウガラシ類キュウリ、その他にも種を沢山蒔いた!(ちなみの杭はシゲ爺が打ちました)

シゲ爺も負けず劣らずと言いたいが、嫁ほど根をつめて作業は出来ないが、草刈りやユリの植え替え、たけのこ掘りに、アジサイの地植えやシバザクラの植え付け、込みすぎた花の間引きに万両の実のもぎとり、エトセトラ エトセトラと本日も早起きして大いに田舎暮らしを楽しむ!

夜には疲れてしまい、インドのスライドショーの84年版のナレーションをしようと張り切ったが、声に張りが無く暗い! 諦めて二人で韓国ドラマの「イ・サンの3−4話」を観る

! 日本の時代劇のようで、若い頃 手に汗を握ってみた時代劇、あの頃に帰ったみたいで何だか楽しい! 鞍馬天狗や猿飛佐助、水戸黄門や遠山の金さん等、50分で解決するすごい男は現れないが、ネチネチとした陰謀が続きを観ないと収まらない筋書きだ!

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4月13日(火) 田辺までドライブ!


シゲ爺、今日から和歌山デビュー!

と言っても、今までの大阪の病院からー和歌山の病院に転院したという話しです(笑)

田辺市の紀南病院はでっかくて、きれいで設備も整っている上、院長は循環器科の先生なので、そちらに力が入ってると、もっぱらの評判なので院長の診察日に合わせて今日行った。

前後してやはり新宮から、紹介状なしで評判を聞いて来ていた人がいて「ネットで調べて院長に見てもらうために今日来た」と同じような人が居て、シゲ爺の感が当たった、と気を良くして診察を受けたわけです。

そしてせっかく来たのだからと、ずっと昔に「あそこの喫茶店はおもろいから行ってみて」と画家の上森さんに(フランス在住)アドレスを聞いていたので、遅まきながら今日 行ってみた!

小さな川伝いに4〜5キロさか上った所に「農産物の販売所・きてら」の隣に建つ「いこら茶屋(ちゃやにあらずさやと読むそうだ)」を発見! シゲ爺の強運はここでも発揮されたのであります。

目的の店は「本日休業」で、おもろい仲間と店主が店の改装中の真っ最中でした。

イスもテーブルも外に放りだし、座るところも無い有様ながら、シゲ爺の顔をみて「コーヒーを飲ませるから中に入って」と言ってくれるではないか!

うれしいやら恐縮するやらではあったが、二人が座れる場所を一番奥の 一番落ち着く場所に作ってくれた。

コーヒーは勿論 マメから惹いて入れてくれたが、その味が今まで味わった事のない味なので聞いてみると「ウガンダ(アフリカ)の豆で、友達がウガンダの野生のコーヒー豆を採取して日本に送ってくれてるらしい、貴重な豆なので日本ではおそらく、東京、名古屋、そして田辺の3カ所でしか飲めない」そうだ。

カップも実に個性的で(写真)持ちやすく、飲みやすく、形も色も実にユニークで、一目で気に入ってしまった。 長野県で作ってるらしいので、ついでの時にと、シゲ爺も5個注文してしまった。

「いこら茶屋」新宮から2時間もかからないで行けるので、ドライブをかねて「茶しに行こ!」と わざわざ行っても良い茶店をみつけてしまった! コーヒー代は「今日は休みだから」とタダでした。 こんな店 何処かにもありますか!!!!!!

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4月12日(月) 麹の作り方?


元屋敷さんに誘われて、仲良し三人組みと連れ立って山向こうの、南さんというおばあちゃん(92〜3才)に米麹の作り方を習いに行って来る。

「何でも自分で工夫してやってみる」と 言った研究熱心なおばあちゃんで、元気なしゃべり口調と、絶えまぬ脳みその使い方を本人から聞いてると「この人は決してボケないだろうな?」と言う思いが伝わって来た。

このところ田舎の元気な人に次々巡り会うので「田舎とは元気で、賢く魅力的な年寄りになれるのではないか?」

ナ〜ンてのんきに考えたりしてしまう! とにかくこれまで紹介してもらった人は皆さん、元気だし前向きだし日々の暮らしに余裕が感じられ、田舎は監視されてるようでいやだな!と思っていたシゲ爺も、ン!これは人間本来の楽しく、楽に生きられる生き方かも知れないと感じ初めている。

話しを聞き終わり、昨年行ったが公開が終わっていて見る事の出来なかった、新宮の「平田さん家」のオープンガーデンを見せてもらいに写真の3人と4人で行って来る。

あいにくの雨、その上の平田さんは留守だった。一緒に行った玉置サンの知り合いだったので、カギのかかってない家の庭に勝手に入り見せてもらったが、花好きの人のエネルギーには毎回驚かされるし、感動してしまう! 話しは聞けなかったものの、沢山の丹誠込めた花を見せてもらい満足の帰宅でした。

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4月11日(日) 頑張りじいさん!


6時起床、寒がりのシゲ爺も、さすがにタイツを脱ぎ捨て、朝飯前の仕事として、草取り花の植え替え、ベランダの簡易ハウスの解体と入れていた花も、春バージョンにと外に出してあげる。

全ての鉢植えの草花を、一度に水をやれる場所にかため、痛んだポットや要りそうにない鉢等をゴミに出す用意と、その回りの掃除木の腐った奴などの切断 消却!

日当たりのきつい場所にある、ユリの苗床の移動と、まさに獅子奮闘の大活躍のシゲ爺でした。

嫁は、その間ランチバイキングにカラオケと、いつもの行動派仲間とストレス解消を兼ねたつかの間を楽しんだようです。

夜はこの前からかかっているインドのスライドショーを一本仕上げたので、もうやり過ぎの 出来過ぎの一日でした。

写真は、今年初めて咲いた八重の桜です。それもピンクなのでキレイですよ!

熊野市では今年も「オープンガーデン」が開催されていて、昨年行った家に今年も見せてもらいに行こうと思ってるが、そこの花は「ごてちゃ」といって5月頃が見頃らしいので少し遅くに出かけようと思ってる。

我が家はいつでもオープンガーデンをやってるので、花の無い時期でもどうぞおいで下さい(笑) 6月になれば、待望のササユリが咲き出します、これはぜひ見てほしいと思います。何しろこの辺では、群生をみることの出来る場所はそう何カ所もありませんので!

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4月10日(土) 初めて咲いた!


昨年はほんの数輪咲いた「白のぼたん桜」だったが、今年初めて本格的に咲いた。

やっと草花や花木が見捨てられていないことに気がついたのだろうか? 山の斜面も想像の3割り程度の花が育ち、にぎやかになったくれた。

今日はアチコチで行き当たりばったりに草取りや菊の間引きをし、のびのびになってる薪割りをする。 昼前一応の仕事を片付けて下に下りて来ると、嫁が警察官と話してるではないか!

それほど悪い事をした覚えがないが(笑) あの制服をみたら誰しも緊張するのではなかろうかと思うが、シゲ爺も正に冷や汗もので挨拶をしたものです。

今度我が村の駐在所に赴任して来る、新しい警察官が怪しい住人の人別長を? 作っているらしいので、彼には着任のあいさつを、シゲ爺は家庭の事情を話して、今後我が家に沢山の人々が集っていても「決して怪しくない」と言う事を理解して頂いたので先ずは安心です。

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4月9日(金) インドの写真をアップしました


昨夜は必死にインドの写真の加工に取り組み、頑張りすぎてのびてしまいました

大昔に行ったインドの写真をデジタル保存するべく、ネガと写真をパソコンに取り込んだのを機会に、一部の写真を3部作の旅のワンフレームメモリーにアップしました

昔の写真なので友達や家族の顔を出してますが、もし「それはこまる〜ぅ」と言う方はメールください、即座に削除しますので

写真の花は「西洋シャクナゲ」もう気が狂うほどに咲き乱れてます


苦労が忘れられない!

こちらの花、この辺では「とうだい」と言います。本当の名前は分からないが「三つ葉ツツジ」の仲間だと思っている。

彦根で工事にかかり、ほかされる運命だったのを貰い受け、一人でトラックに運び死にものぐるいでトレーラーの荷台に積み込んだ、忘れようの無い愛着のある2株の内の一つ。

もうひとつも見事に咲いてるが、この木が少し遅れて咲いたので記念写真を撮り一人ほくそ笑んでる!

この辺は花好きの人が多いもので、今日も玉置さんから名前は分からないが、しだれ状の株をもらった。 早速 良く見える所に植えたが、有り難い事です!

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4月7日(日) 畑では!


瀬古口さん家の、冬野菜はいつの間にか花が咲いている!

一人暮らしの年寄りには広すぎる畑なので、こまめにシゲ爺が頂きに行かないと、こうなってしまう。


ねぎぼうず!

美味しいネギも、こうなってしまったら固くて食べられない!


白菜の花!

当然のことながら「白菜」も花が咲くのだ。

でも、こうなる前に引いてしまうのだが、年寄りの畑の主は、それもしんどいので見事な花を咲かせてしまったのだ!


きゃべつの花!

これはキャベツの花だが、不思議な事にどの花も黄色いのだ。


今は珍しいレンゲが!

瀬古口さんの畑の隣の田んぼでは、今は珍しいレンゲの花が懐かしい景色をみせてくれている。

この辺りの田んぼは「カルガモ米」や、超早場米など何とか百姓をもり立てようと頑張ってる農家がいるので、このレンゲ畑の持ち主も、昔ながらの農業に挑戦してるのかも知れない!。


相野川の堤防は水仙が!

地元の中学校では、卒業記念の行事で毎年この堤防に水仙の球根を植えてるらしい。 それがどんどん増えてこの通りの見事な水仙ロードになっている。

本日向かいの「京城跡(大里城)」に、桜が残っていて田んぼに水が入った、このチャンスに我が家の写真を撮るために雨のやむのを待って上った。その帰りに大里側に下りて瀬古口さん宅の花を眺め、畑をチェックし、この写真を撮りました。


この桜ふぶきが目にはいらねかー!

今日一日でヨロヨロ号は、遠山の金さんではないが、桜の入れ墨で全身を飾ってしまった。


嫁!思わず弱音!

向かいの山に写真を撮りに登った。

シゲ爺は二度目なので分かってたが、嫁は初めてなので、すぐ目の前なので簡単に考えていたようだが、道もない急斜面に驚いたようで「今までで一番急斜面だ!」と、足場の悪さも手伝って喘いでいた!


もうすぐ葉桜に!

田んぼには水が入り、これから田んぼが一層美しくなる季節です。

我が家もツツジがこれから咲き出し(ぽつぽつピンクのツツジが咲いている)草が山を覆いシゲ爺の一番忙しい季節になります。


まるで魚眼レンズ!

向かいの「京城跡」から眺めると、地形がまるで魚眼レンズでみたような錯覚にとらわれる。別に村が曲がっている訳ではなく、道路と田んぼがまあーるく見えてるだけです。

ここからの村の景色は最高で、皆さんも見に来てはいかがでしょうか? サーヤさんが来てたのに「どうしてここに気がつかなかったのか?」

でも危ない思いをして、上まで登ってみても、この写真の景色が見えるだけで、後は下りるだけの何とも愛想のないツアーではあるけどね!


武士の声が聞こえそう!

わずかに残る石垣郡! ここは我が家の向かいの山、その名も「ヨウガイ」子供の頃は、何も知らずに「ヨウガイへ行こ」と、格好の遊び場だった。

それが田舎で50年ぶりに暮らしてみると、村人はなんの興味も沸かないらしく、単なる崖崩れのおそれのある危ない山! 程度の感心で、山主が災害を恐れて木を切らなかったら、関係者以外まったく知らない「ヨウガイ」と言われる山のままだったはずだ。


京城跡(みやこのじょうせき

木が切られ、下からでも「てっぺんに何かある?」と分かる、3メートルほどの人工物がはっきり見て取れる。

急斜面をよじ登り近づいてみると、写真のように「ほぼ何にもみえない」状態ですが、石垣がアチコチに残っている。

太閤さんの昔にさかのぼる歴史がある山城跡で、この地に立ってみるとシゲ爺は武士ではないが、武者震いがするような気がする。

そう言えばこの前「東仙寺さん」の住職さんにシゲ爺を観てもらったところ「あなたの先祖は武士ですね」 たしかそう言われたが、この貧乏ぶりは武士とは到底思えない(笑)

今度は肩書きに「野武士」とでも書いた名刺でも作ろうかな?

 京城跡(みやこのじょうあと)

所在地 紀宝町大里羽山

現状 大里と井内の境にあり東西約450メートルに及ぶ縄張りがある。熊野地方では鬼ケ城跡に次ぐ規模の城跡である。別名「要害山(ようがいざん)」ともいう。

説明 天正16年(1588年)豊臣秀吉の検地に反対した北山方面の住民が起こした一揆を後の津城主藤堂佐渡守(とうどうさどのかみ)が北山、入鹿、尾呂志一帯を掃討した。

のち大和、北山への本街道であったこの地へ新宮城主堀内阿波守(ほりうちあわのかみ)が築城したとされている

。本丸跡は30メートル四方あり、わずかの石垣と北側尾根2ヶ所に堀切が残っている。

本丸の東南下に東泉寺跡があり、そこも館の一部であったろう。室町中期と見られる宝篋印塔4基とヒメ様と呼ばれる小さな地蔵がある。

いずれも地方史研究には価値のある遺跡である。紀宝町教育委員会

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4月5日(月) 一連の行事は終わった!


早起きのサーヤさん夫婦に少し遅れて起きたシゲ爺だったが、まだ寝不足の顔のまま時間を惜しんで「せっかく来た南紀なので、せめて熊野古道の一部でも味わってもらおう!」と、まだ行った事のないらしい「高野坂」に案内する。

のんびりとしたなだらかな古道を1時間ちょい散策する! 大人の贅沢な気分の楽しい散策であった。 昼過ぎサーヤさんたちは帰って行ったが、明日から又 孫の守りで忙しい日々が待っているのだろう。 少しはストレス解消になってくれたらと? ヒマなシゲ爺たちの新たな刺激にもなってありがたい! 又の来ログを待ってますよ

  2時ごろ北海道のフレトイさんに頼んでいた、特大のホタテとサクラマス、ホッケ、カレイの一夜干しが届き、パーティの第二弾が始まった。

花ちゃんと玉置さんが一足早く手伝いにきてくれ、皆さんご一行の到着する4時には、すっかり準備が出来上がっていて、テキパキ働く彼女たちに感謝です

嫁が習いに行ってるサークルの先生初め、生徒さんと我々との総勢10名の花見会で活動的な美人ばかりの会は華やかで、たった一人きりの男 シゲ爺は大いにモテると思いきや? 刺身のケン状態で、「爺がモテるはずあるかい」と思っている皆さんの想像通りでした

会は大盛り上がりの、腹満タンの盛況の内に終わりましたが、次の「ササユリ」の花見会の予約も出来たと言うことは、今回の会を喜んで貰えたようでシゲ爺たちは ほんまに嬉しいよ〜  皆さんササユリと共に次回を楽しみに待ってますよ、ありがとう!

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4月4日(日) 友達が来ログ!


大阪の友達夫婦が何年ぶりかに遊びに来てくれ、新しくなった「徐福公園」に寄り、高田の雲取温泉に出かけてきた!

そして夜は早寝の旦那様を話しの暴風雨に巻き込み、10過ぎまで引き回しの刑にしてやった! ドライブでお疲れのところ大変失礼しましたが、どうぞゆっくりお休み下さい!!

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4月3日(土) 撮影者は誰?


昭和55年 髪がまだふさふさだったシゲ爺とインドツアーでご一緒した人で、この写真を撮った人を捜してます!

 犯人は正直に名乗り出てください(笑) トップページのメールでお知らせ下さい。 何も景品はありませんが、良い写真なのでシゲ爺のワンフレームメモリーに掲載しても良いか?それの許可も一緒にとりたいので、その点もお知らせ下さい!


写真その2です。

まだ何枚かありますが、この写真も多分同じ人だと思うが、今となっては思い出せないので、このブログを見ていて感づいてほしいものです。

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4月2日(金) もはや労働者!


本日の桜は満開をちょびっと過ぎて、ちらほら花びらが散り始めてしまいました。

でもサーヤさん達はもちろん、嫁のサークルの花見会も大丈夫だと思いますので、安心して下さい! 桜にはしっかり「月曜日までは嵐がきても根性で持ちこたえるように!」と強く念を送っときました

今日のシゲ爺はといえば、もう労働者のベルトコンベヤにのった仕事のように(あくまで楽な会社) 写真をアルバムから抜いて、スキャナーにセットし、プレビューをして、取り込むサイズに合わせてスキャンして、写真を取り出しアルバムに戻し、次の写真をセットし・・・・・・・・

昔の写真を見てたら実に楽しく、最初頃ツアーで一緒だった人に思わず「元気かー!」と電話してしまった

頭と腰がおかしくなるほどやったが、それでも家族で行った「インド」(シゲ爺的には5回目)のアルバムの3分の1ほどしかできなかった。 残りは明日楽勝で終わりそうなので、今日は早めにパソコンをスリープさせてやる。

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4月1日(木) 天台烏薬


何処にも行かずひっそり暮らす我が夫婦を、「温泉に行こ!」と、花ちゃんが誘ってくれたので、熊野川を少し上った所の「雲取温泉」に行って来た。

桜街道をドライブして、この前「新宮の滝シリーズ」で行った時、行き過ぎてUターンした所が「雲取温泉」だった。「ゆっくり入りましょ!」を 合い言葉に男女別々のノレンをくぐった3人です!

最近よく名前がでてくる「元屋敷さん」に出会ってからは、私めの風呂の入り方が「カラスの行水から長風呂」になったが(知らない人のために又書くが、元屋敷さんはガンが再再発したので、西洋医学を拒否して温熱療法やら何やら自分のためになる治療法を実践して、今年の検査でガン細胞が消えた人です)

それでも美女二人対シゲ爺の長風呂対決は僅差でシゲ爺の負けでした! 雲取温泉は大変ぬるくかなり長く入れた、 シゲ爺の入ったのは今新宮で話題沸騰の、その名も「天台烏薬100%の薬湯」なのだ。

約2200年前、秦の始皇帝の命で不老不死の仙薬を求めていた徐福が新宮市の蓬莱山で「天台烏薬」を発見し たと言われています。新宮市高田地区では、天台烏薬を約16万7000本栽培しており、この葉を用いて清涼飲料 水(徐福之精)、菓子(熊野の宝道)、入浴剤などとして販売しています。

上のレポートが示す通り、新宮市ではこの天台烏薬を使って町おこしが出来ないものかと、色んな店や研究者が必死になってるようだが、美味くないものを売るのは大変なようだ(笑)

今日のシゲ爺は、朝から写真のスキャンを150枚ほどやっつける! 次の作業は昨日失敗したネガフイルムのデジタル化を350枚程して、また其の後写真のスキャンを240枚ほどやりそれらデジタル化した写真の色補正を一枚一枚楽しみながら、腰と目を酷使しながらやりとげて保存!

ワンフレームメモリーとスライドショーにそれぞれ仕上げて今回の「インドを振りかえるシリーズ」はお終いです。

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