1992年〜1993年

1992年1 月

中だるみ脱出。
短い丸太は仕事が見えて楽しい。
だんだん高くなるので足場が悪く、その分慎重さが必要になる。
5 月

ほぼ窓の部分が出来る。
活躍した滑車も少々疲れ気味か。
雨が多い所なので、天気はいつも心配の種でした。
7 月

窓の上の丸太が完成、
部屋の間取りが見えてきました。
滑車の補強をし、ついでにふんどしの紐も締め直す。
8 月

ステインを塗る。
雨が多く丸太の痛みが激しい。
ログビルダ−のびしっと決まった足元に注目??
1993年1 月

棟上げの日
あいにく友達と二人だけでの棟上げ式となりました。
妻と子供達は都合で参加出来ませんでした。ざんねん!
1993年1 月

棟上げ完成!!
風の強い最悪の条件の日を選んでしまいました。
生涯で一番怖い一日となりました。
2 月

野地板はり
足元がしぜんに見えるのでほんまにこわい。
一寸の厚みの杉板、風が吹くと一緒に飛んでしまいそう。
5 月

余裕をみせる子供達。
屋根が出来上がり、もう雨が降っても大丈夫、良くやった。
子供達も大いに役立つ。まさに小さな巨人。
8 月

だいぶん、家らしくなってくる。
正面から見たログ、キャビン
経験がないので次どうすればいいか、考える時間のほうが随分ながい。
8 月

だいぶん、家らしくなってくる
左側面から見たログ、キャビン
こちら側は風呂、トイレを作る予定。
10月

屋根にカナダ産のウッドシェイクを張る。
なにしろ屋根が急勾配なので何度もすべりそうになる。
寸法をあわせ子供が下に運び、妻が電気のこで切り又子供が私の所に持ってきて、それを打ち付ける。それを延々繰り返す。
11月

ウッドシェイクを張る。
長男がたくましく、親の期待以上の仕事が出来るようになった。
日本でこの急勾配の屋根に立てる小学生が何人居ることだろうか?

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